FC2ブログ

ベリー☆ベリー☆イスタンブール 

トルコ・イスタンブールからお届けする、ベリーダンスな毎日のあれこれ。

Entries

多文化のはざまで

昨日、お箏をはじめようかと、という記事を書いたら「なんでまた外国で箏を」「カーヌンじゃなくて?」「ネイやれば」と聞かれたので、公開お返事です。

、、、ええ私も来た時はそう思いました! せっかくだから現地の文化をやればいいのに、って。
だから、ベリーダンスをはじめて、ロマダンスもやって、民族舞踊もやって、、、ときてここに至り、もはや十数年も住むと

郷愁


を感じるんですよ、懐かしいの日本が!
なんかで繋がっていたいのよ。
もしかしたら、もはやガイジンが日本文化に憧れるような、そんな気持ちなのだと思います。
年齢、というファクターもあると思います。

トルコの文化って、あくまでも私見ですが、美に美を重ねていく印象なのです。モスクとか宮殿の内装ってそうじゃない?盛り盛り!!民族舞踊も盛り盛りが多い。拍を全部踏むとか。
そしてトルコ人ってずーーーっと喋ってるの。余白恐怖症なんじゃないかと時々思う。

そんなこんなで、対極にあるような日本の引き算の文化を学んでみたくなったのだと思います。

スーフィー音楽は、私には引き算のイメージで、実はちょっとネイも考えてたんだけど、コアが宗教なのでハードル高そうな気がしてやめました。ああでも、こうして書いていると、アウルロマも、ゼイベキも、私は「余白」のあるものが好きなんだなーと今、気が付いた!!

重ねの美と、余白の美と、多文化の違いや共通点や、いろいろ楽しめる大人になりたい。

文化は血にかいてあるのか

ご縁がありまして、なんとイスタンブールで、日本のお箏の体験レッスンを受けさせていただくことができました。
(なんでまた、とかはまた別の機会にw)

2019110116054185e.jpeg
初めて記念にパチリ

でね。

この十数年、トルコ人とベリーダンスと民族舞踊を一緒に習っていて、度々言われたこと。


私達は、血にかいてあるから ふふん
(わかる?この「ふふん」笑)


この言葉にいったい何回血圧をあげたことか!!笑
そして、踊ってみせることで「アンタ何言ってんの」を何度証明してきたことか。踊ってみせて、こっちがふふん、ですよ。



でもね


昨日、初めてお箏にふれ、さくらさくらをひいてみて、もちろん拙いどころじゃありませんよ、でもね、ああ出だしは桜がほころびはじめる感じで、やがて満開になって、そして最後ははらり、と花びらが落ちる感じで終わり、、、


こういう風に弾きたいイメージ


が自然にわいてくるのを感じたのです。そうすると、そのためにどういう音がほしくて、それを実現するテクニックはどうすればいいのだろう、って繋がっていくの。

あらやだ。
ホントに血にかいてあるかも?!


生まれて初めて和の芸事にふれ、自分が逆の立場になってみて、「それは本当かも」と思った瞬間でした。
自分でもびっくり

でも、自分が苦労しているからこそ強く確信するのは

血にかいてあるだけの下手な人 <<< 情熱と努力でそれを乗り越えられる人

だということ。単なるアドバンテージ。努力と研究で乗り越えられないハンディではない。
次回からは、もっと確信をもって「ふふん」ですね。

ということで、今日はこれから私は、エーゲ海の戦士に変身。

あとはもしかして前世の記憶とかってあるのかしらん。先生に、習っていらっしゃった?ときかれて本当に初めて触ったのですが、自分でも初めて触った気がしなかった、、、誰か私の前世みて?

ギリシャ舞踊のクラスにて 表現力を育てる

わー、ブログ放置しすぎ!!

空白の4ヶ月の間に、ロマツアーが無事に終了し、スイスへ旅行に行って人生初の高度3000m超えを体験し、6回目のラッカスイスタンブールで踊って来ました。

、、、それいについてはまた今度
(書くのかしらん)



で、やっと日常生活を取り戻しまして、週に2〜3回、エーゲ海舞踊のクラスに通っています。

先週、ギリシャ舞踊ゼイベキコのクラスで、とても面白いレッスンがあって、自分で教えをやるときも応用できそうなヒントなので書いておこうかと。

ゼイベキコという踊りは、生演奏のきけるレストランで、お酒が入った客が興に乗って踊り出す、、、という類の踊りなので、基本は即興です。ただし、いきなり踊れませんから、ステップやコンビネーション、雰囲気や間合いを覚えるために、振付を習うという形で学びます。

でも、あくまでも最終目標は即興 ソロ回し。

ということで、ここ数週間のアドバンスのクラスで、レストランでかかりそうな曲を毎週2〜3曲ピックアップして、試しに踊ってみる という練習?実験?の時間があります。

でもね、好き勝手に踊るのではなく、決められた4つのコンビネーションをひたすら繰り返す、そしてかかった曲の雰囲気や演奏の強弱を、踊りで表現しなさい、というごっついやつ(笑)

しばっておいて、表現しろって、、、
それはすごく練習になるよね。

まずは各自踊らせてから、音量とピッチで踊りのサイズを調整する、歌手の歌い方で間の取り方やタメをつくる、、、という解説を先生がしてくださいました。これって多分、場数を踏んで自然に身についていくものなんだろうけれど、表現力ってこういう教え方というか鍛え方もできるんだなぁと思って、勉強になりました。

私のロマ生徒のみなさん、なんでもいいから振付から好きなコンビネーションを4つぐらいピックアップして、何曲かかけて、それぞれの曲に合わせて踊ってみてください。私は歌詞当てして振付作るので、間奏の部分のコンビネーションとかが汎用性あるかも。 もし、自分の踊りがのぺってしてるなーと思ったら、これ、いい訓練だと思います。ぜひ。

むしゃんよかごつ踊ってね♫

今年で3年目、上村葉子さんに主催いただき、熊本でWSでした!
3回目ともなりますと、気分はもう「ただいま」。

20190321144608816.jpeg

窓から、阿蘇山の煙が見えました。

今年は、WSしたら阿蘇へ一泊旅行の予定♫
なので、まずはWSがまださんと。

ロマ基礎、ロマ振付、タンバリンと、3本立て 4時間半。
基礎クラスは、振付で使うステップをしっかり。
ロマ振付は、前半はアウルロマで重くかっこよく、テンポ切り替わってからは明るく元気っぽく!
「酒はマスティカ、タバコはマルボロ」なんていう歌詞ですからネ。

タンバリンは、見せ場のところが、びっちり揃うように練習してね。
繰り返し練習すれば、絶対できます!
とびきりの笑顔で踊ったら、ゼッタイ可愛い💕です。

地方は特に、お祭りで踊る機会が多いですよね。
個人的に、青空の下でオリエンタル衣装はどうしても違和感を感じてしまうので(だってイスラム権在住12年だもの)、あまり露出が高くないけれど華やかな衣装で、通りすがりのおじいちゃんにもかぶりつきの子供にも楽しんでいただけるようなタンバリンダンスは、私のライフワークだと思っています。

2019032114501289b.jpeg

WS終了翌日は、ご褒美の阿蘇山温泉一泊旅行♨️

201903211506130c2.jpeg

阿蘇神社にもお参り。

火の国は、水の国でもありました。

201903211510436d7.jpeg

ものすごくエネルギーを感じる土地でした。
去年の高千穂は、神社巡りをしながらその神秘性に触れた気がしたのですが、それと全然違う!

阿蘇の土地から湧きあがるエネルギーが歪んだり暴走したりしないように、封じ込めるために人が祈りを込めて神社を建てている感じが伝わってきました。

日本の風土と神社の関係って、興味深い。
異邦人は日本の文化に憧れるのです。いつかちゃんと、学びながら感じたい。


また来るけんね、熊本。(@熊本弁修行中)








Kutla Kutla 10回記念ショー

早いもので、IKUYOちゃんと共催しているKutlaKutlaはこの春で5周年、10回記念。
この5年間、短くもあり長くもあり。

トルコでも、テロやクーデーター未遂による観光客激減の影響を受け、ベリーダンス業界もずいぶんと様変わりしたように思います。日本のベリーダンス業界でのターキッシュにも、変化があったように思いますし、KutlaKutlaもいい方の変化に少しでも貢献できていたらいいな、と思います。

10回記念ショーでは、今までKutlaを陰に日向に支えてくれた素敵なダンサーさん達をゲストにお迎えすると共に、第1部ではこの5年間KutlaのWSに参加してくださった生徒さん達が、発表会形式で歴代の振付を披露してくれることになっています。 とても楽しみ、そして自分が踊るより緊張するw

すでにお申込みを開始しておりまして、お申込み下さった方の中に、「5周年おめでとうございます」というコメントを添えて下さった方がいらっしゃって、とても嬉しかったし、そしてそんな素敵な一言を添えられる人に私もなりたいと思ったのでした。みんな素敵な大人の女性だわーーー

絶賛受付中、、、なのですが、2/5までちょっと旅行に行ってきますので、のんびり受付になります。
どうぞよろしくお願いいたします。




20190125014424117.jpeg

左サイドMenu

プロフィール

Yoko

Author:Yoko
Yoko of Istanbulだったり、
クラリチェ洋子だったりもします。
踊ったり、書いたり、たくらんだり、毎日意外と忙しい。

【著書】

最近の記事

FC2カウンター

右サイドメニュー

SHOW & WS ごあんない


20150112170807a34.jpg