トルコ・イスタンブールからお届けする、ベリーダンスな毎日のあれこれ。

ベリー☆ベリー☆イスタンブール 



10年ぶりにネスリエンタル

トルコは、子供の学校のスケジュールに合わせて、秋にシーズン開幕。
お稽古ごとは、子供の新学期が落ち着いてから、だいたい10月はじまりなのです。
ウチの舞踊団は、イスタンブル市内のあちこちで毎日複数箇所数クラス開講していて、同じカテゴリーのクラスには、1クラス分の月謝で何回でも出られるという素晴らしいシステム。しかも2カテゴリー名刺がわりは、複数割引ありなの。多分、生徒数がすごく多いので、運営に余裕があるんですね。私が日本帰国で1-2ヶ月休んでも、その時は月謝いらないって言ってくださるので、助かる♪

そして、今シーズンからアシスタント修行をはじめたのですが、なんとアシスタント月謝はさらにお得で、しかもものすごく勉強になる。。。

これは、何か恩返しせねばなるまい

と思いまして、オリエンタルのクラスにアシスタントで入ることにしました。 実は、先生がオリエンタルをネスリン先生に習っていて、オリエンタルのクラスでネスリン先生の初級の振付教えているんですよ。。。(このへんは多分、ごにょごにょ 笑)

ということで引っ張り出してきました。

私がネスリン先生の初級クラスを受けていた時のノート!!
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断捨離しなくてよかった。。。

最初のレッスンはやはりこの時期、10月13日だったみたいです。年度は書いてないけどちょうど10年前。
懐かしすぎるーーー!!!
習ったことはそれなりに身についているとは思いますが、何をどう教わったか、先生がどう教えていたかまでは覚えていないので、ある意味とても新鮮。もちろん、当時はまさか将来こんな風に振り返るとは思わずにノートを取っていたわけですが、これお宝だよね。

ということで、レッスンノートは断捨離回避決定(笑)
そして、ギリシャ舞踊もちゃんとレッスンノートをつけておくことにしました。まー日本でギリシャ舞踊って需要があるかどうかわからんがの(笑) いつかまた思いがけないところで何かの役に立つかもだし。。。

10年ぶりに同じ振付を踊るって、なんかすごい新鮮です。楽しみ♪



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お久しぶりに「ベリーな」お知らせ

長いこと放置しすぎなブログですが、久しぶりにちゃんと!ベリーな!お知らせです。

春のWSを開催いたします。
1つはゼイベキという、トルコの民族舞踊をやる予定なのですが、もう一つは

ターキッシュ・メドレー

民族舞踊っぽいアレンジのオリエンタルではじまり、ロマで盛り上げ、ドラムソロに華やかに展開していくメドレーの振付を一曲完成します。オリジナルはネスリン先生の振付です。何年前だ、もう6年か7年ぐらい前?に習ったはず。
ネスリン先生の話題も、ほんとに久しぶり。。。昔からこのブログを読んでくださっている方、懐かしくて椅子から転げ落ちそうじゃないですか?

今までもしかしたら先生ご本人が来日してWSをする可能性もあるかも、、、と思い冷凍保存していたのですが、先生が引退されて久しいですし、現役の弟子がほとんどいない方なので、このままだと御蔵入りしちゃう。。。と思い、敢えて今、自分でやろうと思いました。

WSの説明文にも書いたのですが、現役時代はトルコ中が恋に落ちたといわれるほどの魅力を振りまいたダンサーでしたが、タンエリ→アセナ→ディデムと代が代わり、今のトルコの10代20代の若い人は「だあれそれ?あ、おじいちゃんが好きだって言ってたダンサー?」なんだろうなぁ。。。

でもね。
本当に素敵なんですよ。振付はシンプルなの、本当に。
なんですが、なんとも魅力的でエレガント。
ゆったりたっぷり、華やかなんです。

ずっとネスリン先生に習って来て、初めてヨソのWSというものに出た時には、あまりにも知らない技がいろいろあって、驚いたものでした。ネスリン先生に習っていた5年間も、クラスは上がっているし振付も替わるのですが、テクニックという意味ではあまり成長しなかったような、、、そのぐらいのシンプルさ。
(そのかわり、手の動きとかポスチャーとかは厳しく仕込まれた。大奥の躾みたいだった)

ここ数年ターキッシュロマにうつつを抜かしていて、しばらく遠のいていたオリエンタルですが、最近、トルコでロマダンスがあまりにも打ち込み系イケイケダンスになってきてちょっと閉口しているのもあり、いろいろ模索する中、なんとなくここに戻ってきました。
そして久しぶりに踊ってみると、シンプルなのにいろんなバランスが絶妙な振付で、改めて師匠に感服。
なんかいろいろ、奥が深い。
どんな年代の女性でも踊れるダンス。

そんなこんなの振付なので、ターキッシュ初中級者の方にはもちろん、年齢を重ねてなんとなくベリーダンスってどうよと自問自答しはじめている方がいらっしゃったら、そういう方にぜひ受けていただければと思います。何かのヒントになれたら嬉しいです。



4月15日土曜日、11時からです。
お時間あればぜひ。

詳細はこちら ↓ www.kraliche.com にも載せます!

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ベリーの神様、きたー

Rakkasフェスまであと1週間となりました! 初日のオープニングガーラ用の衣装、まだ出来上がってないんだけど、まぁギリギリはいつものことなので(出番30分前に、着たままお直ししてもらったことあるし)、まぁどうにかなるかな。。。

今回の山場は、そのガラショーで踊るソロじゃなくて

アシスタント


それも、レイハンのロマとか、シベルのカルシラマじゃなくて

OZGENのオリエンタル

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去年のRakkasから、右の赤いベストがOzgen

オリエンタル復帰したいのに、、、とか言ったら、ベリーダンスの神様に聞こえたみたいです。
Ozgenからチャットが入って、頼みがあるんだけど、と言われ、いいわよなんでも言ってと答えたら(だってなんか買っといてとかだと思ったのよ)

「膝が完治しない。WSのアシスタントしてほしい」

一瞬目の前が白くなりましたが、大事な友人です。同じ立場に自分が立ったら、やっぱり誰かに助けて欲しい、助けてもらわなくちゃいけない。

「了解、動画送って」

で開けてみたらフラメンコ・フュージョンのWSで、振りが難しいどころかアナタ、これって何拍子だよ6拍子?ん?、、、もーなんかホワイトアウトしそうでしたが、やるしかない。多分、生徒という立場だったら「いやあたしムリだし!」と断ったかもな、と思います。今は、「誰かがやらなきゃならない」ということに気がいきます。自分が先生と一度でも呼ばれると、物を見る目が変わるものですね。

それに、Ozgenだってプロです、どーにも無理な人には頼まない、、、よね? ね?ね?

ということで、よーこさんオリエンタル復帰です。
今、泣きながらアンジュレーションしながらシミーしてるとこ(笑)




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「もっと知りたい!ターキッシュ・ベリーダンス」 あれこれ

、、、という、題名を編集部の方につけていただいて、Bellydance Japanで記事の連載がはじまりました。
第一回目は、トルコの歴代ベリーダンサーさん達のご紹介を。第二回目その他もろもろ、8月号の入校がほぼ目途が立ったので、自分の覚書も兼ねて、後書きなど書いておこうかと。

なにせ、「お金を払って買っていただく出版物」ですから、ブログのようにつれづれなるままに、、、というわけにもいかず、なるべく客観的にダンサーを網羅するように心がけたつもりです。 、、、が、今思うと、抜けてるヒトもいたなぁ。。。(汗)

あと、やはり仲良くして可愛がってくださっている先生方、先輩方はやっぱりつい書いちゃいます。
現在日本滞在中のSerap Suなんか、2枚も写真に顔出してるのに


「なんでカラーじゃないの?」
だとさ。
まったくもう。


セラップねーさん、現在初日本!でワークショップとショーで奮闘中です。フェースブックなどで楽しそうな写真がたくさんあがっているので、実りの多い時間になっていることでしょう。 日本に、本場トルコのダンサーが行って、WSやショーをしてくれるのは、日本でターキッシュが広まるためにも、嬉しいかぎり。

だって、今までが偏り過ぎだったでしょう?  ターキッシュは、「これがザ☆ターキッシュスタイル」というのが確立していないので、トルコでベリーダンスを習っていても、いろいろな人の踊りを見て、共通点を考えながら学ぶしかないのです。さらにトルコ国外にまで出て行って教える先生はものすごく数が限られているので、偏るのも当然だと思います。
ですので、話を戻しまして記事の中でも、なるべく客観的・中立的に、今現在トルコで活躍していらっしゃるダンサーさんを取り上げたつもりです。 文字数の関係で、次世代の若手ダンサーがご紹介しきれなかったのはちょっと残念ですが、いつかまたチャンスがあれば、と思います。



さて、そんなセラップねえさん、来日する前に、お茶飲み話で、なんのハナシしようか?と聞くので


ターキッシュと、ロマ・フュージョンと、本物のターキッシュ・ロマと、カルシラマの違い

の話をするべき、というお願いをしておきました。
参加者のつぶやきをみると、ちゃんと説明してくれたみたいで、よかった!☆

ロマとカルシラマは、アメリカ経由で日本へ入っていったようなので、なんだかどっちもごっちゃのままで伝わってしまっているようですが、トルコではカルシラマの曲がかかってロマの踊り方をする人はいません。そういう、文字で説明するのが難しい継承文化のようなものを、きちんと説明できる先生って貴重だと思います。

ただ実際のところ、最近はロマ風のアレンジをしたカルシラマ曲とかも出ているので、そういう時に、フュージョンっていうのはアリですよね。っていうか、そういうのはフュージョンで踊らないと、合わないよね?

その一方で、真偽のほどはわかりませんが、とある有名なロマのミュージシャンが、カルシラマ風に踊るとある有名なダンサーとの共演を拒んだ、というエピソードを聞いたことがあります。「それはロマの踊りではない」って断言したらしい。。。 本物に対したときには、生粋のスタイル「も」ちゃんと踊れるダンサーになれるように、ホンモノも知っているダンサーになりたいと思っています。



第二回も、引き続きターキッシュ・オリエンタルのお話です。
編集部さんからのご依頼で、今度は「ダンススタイル」についてなのですが、


そりゃ、おこがましすぎる


、、、なんだけど、プロのダンサーは、ご本人のスタイルについて語り、当然ながらそれをターキッシュスタイルと称するわけです。逆に、あたしのような立場(どんな?笑)のほうが、客観的に見ているのかもしれない。
悩んで考えた末に、あくまでも、あたしがターキッシュ・オリエンタルの生徒としての目線から、気がついたこと、驚いたこと、について書いてみることにしました。
もちろんあたしの限定された経験に基づいているので、足りないところや、もしかしたら間違っているところもあるかもしれません。 でも、そこからまた学ぶこともあるはず。

9月のTarazadeフェスティバルで、日本のターキッシュを代表されるような先生方がみなさんイスタンブールにおいでになるので、チャンスをつかまえて、先生方にもお話を伺ってみたいと思っています。
そういうのも、まとめてレポートしてみると、面白いかも! ネットでターキッシュ祭り、みたいな?

でもさ、出版物って、「あんたそりゃ違うんじゃ」とかコメント来ないからつまんないよね。。。
ということで、もし第一回連載を読んでくださった方で、ご感想・ご意見はぜひこちらのコメント欄へいただけたらとても嬉しいです。

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週末からたくさん踊ります!

この週末は、いよいよ発表会!

今回は、先日のOZGENのWSで同じ振り付けを習った友人と一緒にデュオで踊ります。
発表会会場のステージが大きいそうで ソロだとちょっと厳しいかもよ、というアドバイスをスタジオオーナーから事前にもらったので、お友達を誘ってデュオ初挑戦!
ちなみに、その大きいステージがどのくらい大きいかは、当日の直前リハまでわかりません。
だってトルコですからゲネプロとかないのよもちろん。

構成は、こんな感じ。

ターキッシュオリエンタル (イントロはイシスウィング初挑戦!)
  ↓
ターキッシュロマ
  ↓
ドラムソロ

切ったり繋げたりで、7分間(ちょっと欲張りすぎました、ハイ)
家で自主練しているのを見ていたスルタンの「トルコ人にものすごく受けそう」というお墨付き(笑)です。

OZGENの了解を得たうえで、二人で相談にしながらオリジナル振付をデュオ用にアレンジしたりしたのですが、面白いものでバックグラウンドの異なるオリエンタルは、細かく打ち合わせが必要、、、それでも、踊り方がやっぱりどことなく違うのです。それに比べて、同じ先生に習っているロマは、あれやってこれやって、ここ何回ね、だけでちゃんとタイミングとかが合うのが面白い。 そして、ちゃんと統一感があるの!!!
先生の影響って、すごいものだと改めて実感しました。

☆☆☆

発表会翌日から、セルカン・トゥタール主催のWSへ二日間。
このWS、人数があまり集まらずやるのやらないのすったーもんだしたあげくの、開催です。 先日の記事でも書きましたが、彼のお誕生日パーティーで踊らせていただきます。
WSは、ここではゼッタイ習えないサイーディなので楽しみ☆

、、、そして。
実はこのセルカンのお誕生日って、あたしのベリーダンス記念日なんです。(偶然一緒なだけだけど)もう4年前ですが、始めてレッスンを受けた日なのー! 一緒にレッスンを始めた友人達は、みんなもう帰国しちゃって、誰もベリーダンスやってないけどね。。。 あたしが続けてこられたのは、サイバー・ベリ友の皆さんと、イスタンにいるリアルベリ友のみんながいてくれたからです、感謝です。みんな、ありがとね☆


ということで、もう五年生です。
まだまだ五年生、かもしれないけど。


皆様も素敵な週末をお過ごしください♪



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プロフィール

Yoko

Author:Yoko
Yoko of Istanbulだったり、
クラリチェ洋子だったりもします。
踊ったり、書いたり、たくらんだり、毎日意外と忙しい。

【著書】

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