トルコ・イスタンブールからお届けする、ベリーダンスな毎日のあれこれ。

ベリー☆ベリー☆イスタンブール 



エジプト旅行記⑤  ナイルクルーズ

今回のエジプト旅行記、帰国から書き出してしまったのでナイルを逆流しておりますが、、、

前半は、ナイルクルーズを楽しんできました。
ナイルクルーズ地図

ルクソールから4泊5日かけて、ルクソール~エドフ~コム・オンボ~アスワンまで、のんびりと船旅をしながら遺跡観光、、、世界遺産のアブシンベル神殿へは、オプション追加で車で日帰り観光しました。

自分達ですべて手配するという選択肢もあったのですが、エジプトは主な遺跡がナイル川沿いにあるのでクルーズでの観光がおすすめ、、、ということでオールインクルーシブのクルーズ・ツアーを現地旅行会社にネット予約。

これが大正解! 同じクルーズ船の乗客でも、ツアーによっては数人から数十人の団体だったのですが、小さな現地旅行会社に直接申し込んだ私達は2人きりでガイドさん独占。じっくりと説明を聞け、気軽に質問もでき、団体旅行にありがちなぞろぞろついて歩くだけ、ではない観光旅行ができてラッキーでした。


クルーズとツアーはこんな感じ。

Egypt Nile 069
船のアッパーデッキ。 のぉんびりゆったり進みます。 ナイル川って、思っていたよりも幅が狭い!



Egypt Nile 111
客室(と、ワニ)。 5星クルーズ船でしたが、カイロで宿泊して3星ホテルと同レベルぐらい?
エジプトのホテル格付けってどうなっているの?


今回のクルーズ旅行、観光の利便は抜群ですが、ものすごく快適、、、ではなかったかなぁ。 食事が3食ビュッフェ(しかもあんまりおいしくない)だったのが結構ツラかったです。さすがに飽きました。 日本から参加するなら、カップラーメンとか必需品かも。 ちなみあたしは後半戦のカイロのために持って行った湯沸かしポットが大活躍!中近東地域は総じてフィルターコーヒーがまずいよね。。。

Egypt Nile 168
夕食後はガラベーヤ・パーティーやヌビアン・ショーが開催されました。
音楽はタブラにアラビアリズムなのに、ダンスはアフリカンテイスト、、、面白い!


Egypt Nile 038
ハトシェプスト女王葬祭殿  エジプト初の女王として世間に認めさせるための工夫や苦労のお話が壁画に書かれており、面白かったです。



王家の谷、、、、内部は撮影禁止、外は暑すぎて写真撮るの忘れました(汗)
とにかく埃っぽくて暑くて、、、でもそれぞれの王の墓内部は素晴らしく、よくもこんなところにこんなものを作るものだと感心することしきり。 お墓によっては、彩色が再現されていたりして、見ごたえ抜群です!
帽子と水は必ず持っていきましょう、、、冬のはずの11月でも、死にそうになりました。



Egypt Nile 044
カルナック神殿。  毎日この人出じゃ、神様びっくりよね。



Egypt Nile 104
エドフの街では、馬車にのって神殿までいきました。

鯨さん、 これがHantourですって!だった!
ヌビア地方では、使役に使われているのはほとんどロバでしたが、「Hantourに乗って~ ディルギン♪ディルギン♪」は、ちょいと贅沢なおしゃれ馬車(ご当地比)でしたよ~



Egypt Nile 114
コム・オンボでは、時間の関係で夜観光。 ライトアップがとってもロマンチックで、これはこれですごく素敵でした。



Egypt Nile 191
アブシンベル神殿。 これはスゴイ。アスワンハイダム建設時に水没するところをユネスコが中心となり資金を集め、高台に移して救済したそうです。 確かに圧巻でしたが、ここへ行くために朝3時起きって、、、一生に1回でいいわw(スフィンクスも一生に一度でいいけど)


意外に歩き回るのと、暑さと乾燥で、最終地アスワンで下船し、ホテルへ到着するとぐったり。
久しぶりに まともな おいしいランチを食べて、ちょいとビールなんか飲んだら、、、気が付けば夜。
といっても、あまりの暑さにとても市内観光もプールサイドでごろり、もムリでしたから、クーラーの効いた静かなお部屋でお昼寝が最高の贅沢でした♪


エジプト旅行記、おしまい。



<おまけ>

Egypt Nile 181

エジプトにあってトルコにないもの発見!  EFESのビール風味ノンアルコール飲料。
これマジおいしかったんですけど、FEFSさん、トルコでも売ってくださいよ~












テーマ : エジプト    ジャンル : 海外情報
  1. 旅行記☆エジプト
  2. / trackback:0
  3. / comment:13


エジプ旅行記④ 食日記

、、、という題名にしましたが、


実は一度もレストランに行きませんでした



朝ごはんは毎朝ホテルで食べたのですが。。。

まず、昼のクラスが13時15分開始ですから、がっつり食べたら気持ち悪くて踊れない。
夜は夜で、クラスが7時半に終わって、10時から始まるショーに行こうとすると、ホテルに戻ってシャワーを浴びて、ちょっと一休み、、、なんて言ってたら、レストランなんか行く時間ありません。

ということで、食べたものと言ったら


Egypt Cairo 003
早い、安い、(わりと)上手い  コシャリ!


Egypt Cairo 089
アラビア語はなんだっけ? 要はドネルケバブ・サンド


Egypt Cairo 018
Reshmiちゃん特製 おにぎり♪  かぱくんお味噌汁差し入れありがとー☆

彼女がパリから炊飯器を担いできてくれたおかげで、お昼はおにぎり持参♪
炊飯器が行ったり来たり、、、毎日炊き出ししました(笑)
中国からの参加者に真顔で、「それ、どこで売ってるの?」って聞かれました。
みんな食事には苦労するのね。。。




Kenta.jpg
ケンタのお兄さん TITOとエディー・マーフィー足して2で割った感じ

ホテルの裏にあったケンタッキー、、、写真右に、COMMUNITY CARE RESTAURANT っていうポスターが見えますか?
このケンタ、なんと働いている方がみなさん聾唖者だそうです。
知らずに入ったら、このお兄さんが、ユーモアたっぷりに全部手振りと指さしでオーダーを取るので、あたし達が外人だから?と思ったらそうじゃなかった。 
地元のお客さんも承知しているので、「胸肉じゃなくてももがいい」とか、おばちゃんが自分の胸とおしりを指しながら説明していたり(えらいリッパなめんどりさん)、、、

日本でも、トルコでも、見かけたことのないシステム。
エジプトって、とんでもない国だというのが1回目の旅行の印象でしたが、そんな中で、ちょっとオアシスに出会ったような、さわやかな気分になりました。




それにしても、、、 ミネラルウォーターも含めて食費が毎日200円ぐらいって、、、


人生最初で最後にしたい



テーマ : ベリーダンス    ジャンル : 学問・文化・芸術
  1. 旅行記☆エジプト
  2. / trackback:0
  3. / comment:6


エジプト旅行記③ 続・ナイルフェスティバル

さて、ナイルフェスティバル後半戦です。

NESMA 

前日2コマ取ったためお疲れモード、、、で本日はNESMAのレッスンのみ。
NESMAは柔らかな雰囲気が大好きなダンサーさんなので、とても楽しみにしていました。

ワークショップは、Andalousian Danceだったせいか、Cameliaとぶつかっていたせいか、2~30人程度と少なめでした。 レッスン開始後しばらくすると、、、


なんと、タブラ奏者カーミス・ヘンキッシュ登場!!!


ナイルフェスティバルで1つ関心したことは、どのWSにもタブラ奏者が入り、例えば音が出ないとか、ゆっくりやりたいとかいう時に、リズムを入れるのです。 あと、盛り上げ係も担当。
トルコでは、比較的ダルブッカとダンスの距離が遠いと日頃から感じていたので、こんなところでもエジプトとトルコの違いを感じました。 

ヘンキッシュ氏、タブラの教則DVDも出している有名なタブラ奏者で、それにNesmaが出演しているんです。 実はこのDVD、私がダルブッカ関連で手に入れた思い出のDVDで、このDVDでNesmaを知ってファンになったの。


Nesmaのレッスンを受けたらHenkishが付いてきたなんて、なんて贅沢!!! ナイルフェスってすごい!!!


、、、っていうか、せっかく2人揃うなら、「生ドラムソロ」のWSにしてほしかったよ~~~


で、肝心のアンダルシアンのレッスンですが、7拍子、9拍子、10拍子の紹介を含め、Nesma流アンダルシアンを教えていただいたのですが、難しすぎて撃沈。
見ている分にはとっても素敵でしたが。。。

Egypt Cairo 024
Nesma&Henkish 贅沢WS


TITO Hatem Hamdy

最終日。 午前中、Reshmiちゃんとピラミッドを見にいって(そのおはなしはまた今度)軽く熱中症になりしばらくホテルで休んだ後、TITOだし最後だしと最後の力を振り絞ってw出かけたWS、、、ところがドアに


TITO 休講です。 代講をお楽しみください。


をい。 またかい。
振替も考えたのですが、代講の先生のダンスを見たReshmiちゃんのおすすめで、残ることにしました。
最初から申し込みが少なかったのか、TITOじゃないから振り替えちゃったのか、人数も4~50人ぐらい。
しかも、なんでも代講の先生が渋滞にはまり、まだ到着しないからと

代講の代講でレッスンスタート

その代講x2のおにいさん、2曲ぐらい踊ってくれたのですが、それも結構好きでした。
前から気づいてはいたのですが、


あたしって男性振付師の振付がダンゼン好き♪
先生はばーちゃんが好き♪ 



閑話休題。


そうこうするうちに、いよいよご本人登場でレッスンスタート。

そしたら大正解だった♪


男性ダンサーに、「いかにプリンセスらしく見せるか」を習うとは思いませんでしたが、曲も振付もかなり好き!!! こてこてのエジプシャンじゃなくて、ターンの多い(ありすぎ、とも言う)流れの大きい振付でした。

まさかこの、綾小路きみまろ似のおにーちゃんの振付が、今回マスターしたい一品になるとは、、、人生なにがあるかわからないものでございます。。。

tommyking.jpg
どうですこの、彼の麗しいプリンセスぶり


そんなこんなで、当初の予定(あるいは期待)からはちょっと外れましたが、いろんな意味で勉強になった、充実した4日間でした。

え、買物のハナシ? それはまた明日ね。


テーマ : ベリーダンス    ジャンル : 学問・文化・芸術
  1. 旅行記☆エジプト
  2. / trackback:0
  3. / comment:4


エジプト旅行記② ナイル・フェスティバル

エジプト旅行の後半、ナイル・フェスティバル。

周りから、「ナイルは1コマ3時間だし、周りはイントラ級だし、タイヘンだぞ~」と脅かされていたので、無理せずに1日1コマのペースで参加しました。
ルクソール旅行があったので、4日目の木曜日からの参加です。

取ったのは、
MONA EL SAID
AIDA NOUR
HASSAN AFIFI
NESMA
TITO

・・・のはずだったんだけど。
なんと、Hassan Afifiは緊急入院で欠席、TITOは海外WSからの帰国便の欠航だかなんだかで、穴をあけ、5コマのうち2コマが、代行レッスンということに、、、

覚えてます? 今年のイスタンブール・フェスでも、あたしが参加したレッスンは2つも3つも代行でした。


雨オンナ、、、じゃなくて代行オンナかい、あたしは?


なのですが、結果としては2つとも満足できるワークショップで結果オーライ♪
それでは受講順にレポートです。


Mona EL Said
伝説のダンサー、Mona EL Saidによる 「オゥム・カルスーム曲の感情表現」。

ドロンジョ様が歳とったらこんな感じかしらんという、堂々たるお姿とオーラでした。
「私は、オゥム・カルスーム曲は、本人の声かインストゥルメンタルじゃないと踊らない」とおっしゃっていましたが、踊りながら一緒に「おぉぉ~」とか口ずさむその声も貫禄たっぷり。
その感情表現力のすごさに、ちょっと泣きたくなっちゃって、人のダンスをみて泣きたくなるもんなんだと初めての経験でした。

でもその一方で、やっぱりアラビア語できないと、感情表現は無理なんだと強く実感。
例えて言うなら、たとえば私達が美空ひばりさんの「あ~あ~、河の流れのように~」という部分をインストゥルメンタルで聴いても歌詞が思い浮かび、自然に河の流れを表現するしぐさをする、、、そんな感じでしょうか。

なんていうか、「腹の底から感じて踊る」というのを見せていただいた気がしました。


Aida Nour

大ファンなのです、Aida Nourさん。
Egypt Cairo 010
Dance Partyにて

ネスリン先生がエジプシャンだったら、きっとこんな感じに踊られるんじゃないかなぁと、クラシック・オリエンタルに共通する雰囲気を感じます。 Mona el Saidさんのように生々しい感情表現ではなくて、なんて言うのか、「私のダンスを見ている間は浮世のあれこれは忘れて楽しんで♪」っていう雰囲気、、、でしょうか。
教え方も、、、体型までそっくりでございました(あ、言っちゃった☆)
動画も撮らせていただけて、CDも買ったので、じっくり練習したいと思います。


Hassan Afifi Rabia Abo Taleb

会場に着くと、オーガナイザー側からアナウンスがあり、Afifi氏緊急入院のため代行レッスン、振替OKというアナウンスがありました。

超がっくり

友人が以前この方にならった振付を踊っているのを見せてもらい、すごく可愛い振付で気に言ったのですごく楽しみにしていたのに~

やってきたのは、白いよれTシャツに水色ジャージのおっさん

結局20人ぐらいでレッスンが始りましたが、おっさん Taleb氏英語がまったく出来ず、身振り手振りでレッスンを行い、振付をやるのかコンビネーションなのか、なんだかぜんぜんわからない、、、しかも、先生が鏡越しに教えるというスタイルに慣れていないらしく、どうしてもこっちむいて教えるから、左右がごちゃごちゃ。ということで脱落者続出(特に欧米人は全員アウト) 

、、、なんだけど。
インターナショナルのフェスティバルを期待するとアレですが、

カイロでベリーダンスの先生を探したらたまたま出会ったローカルの先生

と思えば、カウントなくても鏡みなくても言葉通じなくても(今さらそんなん驚きもしないゎ)、洗練されていない、ローカルのエジプシャンってこんな感じ、、、っていうのを体験できた、あたしにとっては貴重なレッスンでした。 振付も、スヘイラとかサミアとかフィフィとかのシグネチャー・ムーブメントをが入り、曲も楽しくて、、、とにかく繰り返して何度も何度も踊ったので(10人ぐらいしかいないから、グループ分けとかは当然ないの!)、ものすごーーーーく汗かいて、そして楽しいレッスンでした。
イスタンじゃ、3時間40ドルなんてレッスンは破格なので、得したかも!(したのか?笑)

ですが、ぶっつづけで踊って体力消耗しすぎ、夜のコンペティションを見に行きたかったのですが、Reshmiちゃん差し入れのおにぎりとインスタントのお味噌汁を食べたらもうバタンキュー。 立てませんでした。。。



そしてWSは翌日も続く



テーマ : ベリーダンス    ジャンル : 学問・文化・芸術
  1. 旅行記☆エジプト
  2. / trackback:0
  3. / comment:4


エジプト旅行記① ただいま!

ただいま! エジプト11日間の旅から昨晩帰宅しました。
イスタンブールからカイロまではたったの2時間、、、なのだけれど、なぜか今までチャンスがなくて、これが初めてのエジプト旅行でした。

旅行期間の前半は、スルタンとルクソールからアスワンまで4泊5日遺跡めぐりの船旅、後半は友人達に合流しナイル・フェスティバルに参加、、、という、てんこ盛りエジプト旅行。満喫しすぎて久しぶりに心身ともにぐったりしています(疲)

行く前から友人達に「あなたはゼンゼン大丈夫だと思うけど、キョーレツだから楽しんできて♪(笑)」と脅かされていたとおり、書きたいことがたくさん、、、なので体力の回復を待ちながらぼちぼち書きたいと思います。



で、いきなり帰国時のエピソードに入るあたくし。

カイロ発イスタン行きのエジプト航空、、、ぐったり疲れてぼーっとiPOD聴きながら離陸を待っていると、前方からどっかで見た顔が近づいてきました。


ムスルル・アフメット!!!


トルコのダルブッカ モダン奏法の神サマ、あのムスルル・アフメットさんに、ムスル(エジプト)でお会いするとはなんという偶然!!! 
思わず見つめ続けたら目が会い、あまりにもあたしがガン見しているのであちらも「あれ?知り合い?あれ?あれ?」っていう顔をしていらっしゃいましたが、乗機の混雑時だったので、声もかけられず。。。

で、イスタン到着後につかまえました!
「すみません、アフメットさんですよね? 大ファンなんです、写真いいですか?」
そりゃーあなた、エジプトで会ったアジア人女性にトルコ語で話しかけられたら、驚きますわね。(こういうときガイジンってすんごい得よね)
快く写真撮影に応じてくださり、握手してくれました。

前からすごい手だ~と思っていたのですが、すんごい厚みで大きいおてて。オーラ出まくり。
Elinize Sağlık (トルコ語で、おいしい料理を作る人、芸術家など、素晴らしいものを生みだす手を称賛する時の言い回し)と御挨拶しながらなでなでしてしまいました。
イスタンブルに住んでいること、ベリーダンスをしていることなどをお話したら、いついつならレッスンでスタジオにいるから遊びにおいで、叩いたりお茶飲んだりおしゃべりしよう!って声をかけていただきました。



ぎゃーーーーー!!!



これはゼッタイに遊びに行かなくっちゃ!!!

今回の旅行やナイル・フェスティバルでいろいろ勉強しすばらしい経験だったけど、こてこてのエジプシャンは自分とはちょっと違う感じ、、、を実感した旅行の締めくくりが、トルコでの新たな出会いだったのは、ちょっと不思議なご縁でした。

ただいま、ターキッシュ。




  1. 旅行記☆エジプト
  2. / trackback:0
  3. / comment:4

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY

SHOW & WS ごあんない


20150112170807a34.jpg

プロフィール

Yoko

Author:Yoko
Yoko of Istanbulだったり、
クラリチェ洋子だったりもします。
踊ったり、書いたり、たくらんだり、毎日意外と忙しい。

【著書】

FC2カウンター

« 2017 11  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -