トルコ・イスタンブールからお届けする、ベリーダンスな毎日のあれこれ。

ベリー☆ベリー☆イスタンブール 



Tarazade あとがき3 オープン・ステージ!

さてさて、フェスティバル3日目の夜はオープンステージ。講師陣が踊るガーラ・ショーとは異なり、参加者が自分のダンスを披露できる場です。

、、、でね。
、、、この参加者なのですが。

参加者って、「生徒」を想像するじゃないですか。ふつうに。
で、「はぁい踊ります♪」って気軽に手をあげたところ、当日楽屋に張り出された出演順リストを見てガクゼン。


プロばっかり?!


オープンステージ ≠ 生徒ショー であることに気がついたのは、出演30分前(笑)もうこうなったら、日本でターキッシュ系の有名な先生方と同じステージに立てるだけでいい記念参加ということにいたしましょう。


踊ったのは、Night of Sultans という、オリエンタル系舞踊団のショーの、オリエンタル演目の曲。振付はGulNihalねーさんで、WSで習った振付は、彼女が曲をカットした短縮版だったのですが、あたしはオリジナル曲の冒頭部が好きだったので、曲を再編集、そ振付もアレンジしたうえで、Gulの了解をいただいて完成したものです。

そもそもが一般顧客向けのステージ用の曲なので、前半はシアトリカルでミステリアスな感じ、後半は転じてターキッシュ・オリエンタルっぽい明るさと楽しさ。

ということで、前半はちょっとミステリアスっぽい雰囲気で踊ってみたら、なんか写真がみんな 般若 みたいな顔でコワイんです。。。
写真 (3)
なんか妖怪人間みたい、、、?

こちらは、後半の人間に戻って明るい部分になってから。
写真 (4)
この写真、ツアーご参加のKPさんが撮ってくださったんです♪
ナチュラルな表情で好き~❤ KPさんありがとうございました。


肝心のダンスの出来についてはですねぇ、、、本人にはわかりませんゎよ、そんなこと。
が、去年のフェスでも今年のフェスでも応援してくれたMarianちゃんが「1年ってすごいもんですね」とお世辞でいってくれたので、ちっとも上手くならんと思っていても多少の成長はあるのかもしれません。。。まぁそう思わないとやっていられないとも言うが。

今年もあいかわらずバタバタの合間をぬってのステージで、20:30にWSを終了後、あわててシャワーして、メイクの天使さまにメイクを助けてもらい、めちゃくちゃぎりぎりで楽屋入り。予定の22:00過ぎが、押してたからよかったものの、そうでなかったら間に合わなかったかも?!でも、プロばっかりのステージをほとんど見る間もなく自分が踊っちゃったので、かえって緊張するヒマがなかったのは幸いでした。



フェス後にセルカンと会うチャンスがあって、この時の踊りのハナシになりまして、どうだった?と聞いてみたところ、

よかったよ(は、お世辞だろうけど)
何より、似合ってた

振付って、その人に似合う似合わないってあるのかしら?でもプロが言うんだからあるんでしょうね。。。 曲もそうですが、やっぱりネスリン一族のスタイルは、私のスタイルの基本なんだなぁと再確認。この振付、レパートリーに入れて大事にします。

、、、っつーかセルカン、あなたの誕生日に踊ったあなたの振付は、似合ってなかったっていうこってすかい?!
とは面と向かってはきけませんでした。

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Tarazade フェスティバル あとがき2

【Reyhan Tuzsuz レッスン通訳もしました】

Tarazadeフェスティバル、日本人の参加者が過半数と非常に多かったため、日本人の多いクラスのいくつかに通訳が入りました。


、、、っていうか、頼まれたの数日前だし。


Azizaのクラスとかだったら、まずは自分が学びたいのでお断りしたのですが、Reyhanのレッスンは受けたことも通訳したこともあるので、気がラク。というよりも、満員で登録できなかったクラスに入れてもらる♪という特典付きなので、いそいそと(笑)

reyhan.jpg
レイハン・トゥズスズ クロージング・ガーラにて

オーガナイザーからは、トルコ語→日本語だけの通訳でいいと言われたのですが、参加者の中には当然ガイジンさんもいるわけで、日本語の通訳を始めたら当然英語のリクエストが参加者から来ました。あたりまえだよねぇ。。。ということで、がんばって


3カ国語通訳


3ヶ国語を頭の中で回すってかなりしんどいんです、ハイ。 これゼッタイ、何をどう説明するか知らない先生だったらできない。幸いReyhan自身があんまり説明しないで「見せて真似させる」方式なので、通訳するボリュームが少なかったのがせめてもでした。

最初は自分も踊りながらやってたのですが、なんとなく振付を理解したところで、自分リタイア。あとは座って通訳とレッスン見学。そしたらまぁ、日本でも名だたるターキッシュの先生方がほとんどそこにいらっしゃるじゃありませんか。


んまぁ、豪華❤


ロマのダンスは、基本的なステップや動作に約束事はありますが、後はフィーリング。それぞれの先生の違うフィーリングの踊り方をじっくり見せていただけて、これはまた別の勉強になりました。

振付自体は、川で洗濯をして、終わったらそのまま踊り始めちゃうというなんともロマ生活的な内容。洗濯物で自分自身も洗っちゃってから(笑)洗濯物を洗う、、、なんて振付は、華やかなスカートを振りまわすジプシーダンスを想像していた方にはちょっと衝撃だったかもしれません。

振付自体はあまりフクザツではなかったので、何度も何度も繰り返すうちにみなさん結構覚えられた様子。ただ、あまりにも生活感丸出しの振付に、かなりとまどっている方もいらっしゃいました。途中リタイア組も結構いたし。でも、ターキッシュ・ロマらしい振付だったので、日本でどなたかが踊ってくださるといいなと思います。


2時間のレッスンが終了したところで、あたしは次のAzizaのレッスンに向けて小休止、そしてそのレッスンの後には、オープンステージでパフォーマンスという強行スケジュールが続きます。


(続)



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Tarazade ベリーダンス・フェスティバル あとがき-1

Tarazadeベリーダンスフェスティバル、無事に終了いたしました。
フェス後にもいくつか用事があって、今日やっと完全オフ!
今朝起きたら12時過ぎ、15時間ぶっつづけで寝ちゃいました。

さて、前記事でも書きましたが、今回のフェスでの自分自身のテーマとして、「1つのイベントの中で、自分がどのくらいの役割を同時にこなせるものなのかへの挑戦」がありました。


ちょっとムチャだった(笑)


とりあえず一通りの最低限はこなした(と、思う)のですが、時間割作ってそれを片手に走り回ることになり、なんかオリエンテーリングみたいにぜーぜーはーはー、ぜんぜん余裕がなくて、詰め込み過ぎで途中で倒れそうになりました。実際、3日目ぐらいに、部屋の電話線抜いてケータイ切って、2時間ほどサボっちゃった☆

今回の経験を今後自分でどう活かしていけるのかわからないけれど、自分の限界値を知り、フェスティバルの開催者、関係者、参加者という違う目線で1つのフェスティバルを観察することができたのは、これから何かイベントをオーガナイズやプランニングをしていく上での貴重な体験になりました。

どのくらいのムチャぶりだったかって? こんな感じです。



【ユーラシア旅行社主催ツアー コーディネーター】

日本からのツアーのコーディネーターをさせていただきました。 日本全国から20数名の方にご参加いただき、ほとんどが初トルコ!という方ばかりで、ご案内するほうもちょっと緊張。

なにせ大勢なもので最初のお出迎えのご挨拶の時だけで全員お顔を覚えられる自信なし(スミマセン)。しかもずうっと行動を共にする団体ツアーと違いフェスが始まってしまったら各自個人行動のため、余計にどの方がツアーの方なのか、わからなくなっちゃう?!ということで、解決策はコレ↓

☆全員プレゼント☆
P1060556.jpg
ツアーのメンバーさんへ、私からお土産☆ 
みんなちょっとずつ色・柄違いなの♪


ブレスレットをプレゼントして、腕か荷物につけておいてくださるようにお願いしました。本当にずっとちゃんとつけてくださっている方もいらっしゃって、気にいっていただけて嬉しかったし、そういう方にはこちらからも声をかけやすいので、助かりました。


教訓その1:
団体の目印が配られたら、ダサいバッジだろうがイケてない帽子だろうが寝まきにしかならないTシャツだろうが、期間中は着用すべし。


ツアー参加者のみなさん、大人な方ばかりでほとんどお世話をするチャンスもなかったぐらいでした。初日の手続きと、後は衣装屋さんでお買いモノしてるときに通訳したぐらいだったかも?? 

逆に、フェス本体側は初回開催ということもあって、情報が回っていないとか、この後に及んでまだ決まってないとか、お決まりのバタバタ。 突然の変更とか、WS中止とかもあって、クレーマーなら騒ぎ出しそうな状況がいくつもあったのですが、みなさん冷静に受け止めてくださって、本当に助かりました。

ツアーメンバーさん同士も仲良くなったようで、みなさん楽しそうでした! 、、、っていうか、すごい楽しそうでうらやましかった〜☆


【衣装屋総取締】

会場では6店舗の衣装屋さんが出店し、そのお世話と、オープニングガーラでのベリーダンス・ファッションショーのプロデュースもやりました。

衣装屋さんは、そりゃあなた、競合他社を狭い場所に集めるのですから、いろいろあります、大変でした。予想していたとおり、幼稚園の先生になった気分でしたゎ。。。

今回の初挑戦の目玉だった、ファッション・ショーは、オープニング・ガーラ前のディナータイムに。
打ち合わせでは、生バンドによるトルコ民族音楽の演奏と歌手によるトルコ大衆音楽で、まぁ30分ぐらい、、、と言われていたのですが、

待てど暮らせど、演奏が終わらない

ファッションショー用にクロークを利用した楽屋を用意してもらったのですが、モデルさん4人と一緒に待ちぼうけ。ようやく演奏が終了するともういいかげん飽きてた音楽を十分に堪能した観客の皆様は、華やかなモデルさん達と最新デザインの衣装に拍手喝さいでした!

衣装は、モデルウォークではなく、生演奏に合わせて即興でちょっと踊ってもらい、コスチュームが踊った時にどう見えるのか、を見ていただきました。 モデルをお願いしたのはお友達のダンサーさんばかりだったのですが、登場1時間前ぐらいのリハなし打ち合わせだけで顔色ひとつ変えずにキレイにこなしてくださったのには、本当に感動というか、感激。ステージ経験があるって、こういうことなんだ、、、ほんっとにぜんっぜん打ち合わせしていないとは思えない出色のステージでした!

fashionshow.jpg
最後に全員でご挨拶

私が着ているドレスは、本当はベリー衣装なんです。
MC用のドレスが間に合わず、ワンピースで出ようとしたところ友人にもっと華やかなものを着たほうがゼッタイいい!と言われて急遽おやじの店に駆け込み、ブラxスカートの衣装にハラ隠しチュールを貼ってもらって無理やりその場でドレス風に改造することに(どんだけ無謀)

縫い子の姉さんにむりやり仕上げてもらいながら、携帯で打ち合わせしながら、ベリーダンスの神様がお遣わしくださった友人にメークしてもらって、もうめちゃくちゃ超ギリギリで会場入り。

もう、トルコ人のこと悪口言えないぐらいの超土壇場ぶりでした、ハイ。
ですが無事に笑顔で終了、モデルさん達のがんばりのお陰で、初日はちょっと寂しめだったバザーも翌日から大盛況となり、無事にお役目完了しました。


教訓その2:
持つべきものは、土壇場に涼しい顔で助けてくれる友なり。
、、、っていうか、みんな頼りがいがありすぎです。すごい。


(続く)
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プロフィール

Yoko

Author:Yoko
Yoko of Istanbulだったり、
クラリチェ洋子だったりもします。
踊ったり、書いたり、たくらんだり、毎日意外と忙しい。

【著書】

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