トルコ・イスタンブールからお届けする、ベリーダンスな毎日のあれこれ。

ベリー☆ベリー☆イスタンブール 



もうすぐ、ただいま。

明後日の便で、日本へ帰ります!

日本滞在中のショーやWSの打ち合わせもしつつ、買い出しやお土産調達でなんだかバタバタしていました(っていうか、しています、、、現在進行形とほほ)

日本のメディアでも報道されていたようですが、イスタンブールは炭鉱事故をきっかけに、またデモ活動が活性化してきています。この8月に総裁選があるので、それまでしばらく、いやこれからさらに激しくなっていくでしょう。 トルコ人とお茶のみ話をしていても、Facebookもその話題で持ちきりです。

日本でさ、夜道を歩いていて自転車でパトロールしているお巡りさんに会ったら、ホッとしませんか?
ああよかった。。。安心だぁ、って。

そんなあたりまえのことが、あたりまえじゃないところ、警察が人民に尊敬されず、国境超えたこっちでもあっちでも紛争している国に住んでいると、いろいろあってもやっぱり平和で豊かな日本が祖国であることが、身にしみてありがたく感じます。

さぁ、日本でちょっと息抜き、みんなに会えるの楽しみです!





  1. エキゾチックが素敵なイスタンブール
  2. / trackback:0
  3. / comment:2


2014 ロマ・ツアー Party!Party!

さて、この日はお祭り間際まで雨が降っていて、肌寒く、、、残念ながら星空のもと、というわけにいかずテントを立ててもらいました。

2014051104475083b.jpg
後ろの緑屋根がテント。特別出演はアフロディーテさんとOzgen

去年と同じ楽団に来てもらい、去年と同じウェイターさん、、、みんなに「おーよくきた、よくきた」と声をかけてもらい、まるで里帰り状態。

夜がふけ、音楽が盛り上がるにつれ、みんな食べるのも忘れて踊ります。本日の目玉、羊の丸焼きは完全に脇役、、、

20140511050110b94.jpg

201405110447498ce.jpg
特別出演: Wakakoさん。 酔っ払いのロマねーさん達

実はこの時、外の本会場では、野外コンサートの真っ最中。
しかも、ダルブッカ奏者・歌手として活躍するバルック・アイハンのコンサート! 、、、これは見逃せないと、トルコ在住でトルコ人慣れしているMiliaちゃんを誘って、こっそり抜け出して(どんなオーガナイザー)、野外ステージへと向かいました。

そして会場では、全身で踊ります!っていう格好の私達をみつけた地元の人が、バルック・アイハンに、ロマの曲をリクエスト。 何がいいんだ?と聞くバルック兄さんに、レモンだレモン、と叫ぶロマおやじ。
日本では、ロンピロンピとかマスティカとかが有名ですが、あれはバルカン寄り。 トルコはやっぱりレモンだよ!

バルック兄さんが歌い始めたので、合唱しました。歌詞はもちろん、

♪ 踊りにきたんだー 踊りに〜 ♪

バルック兄さん、満面の笑顔で応えてくれましたよ!

それにしても、ロマの人たちがケータイで撮影する輪の中で、バルック兄さんに歌ってもらって、、、もう超絶ラッキー♪というか、彼らはあたし達をどんな思いで見てるんでしょうね、、、
ただの踊るアホウかもしれないが

そして、そこで打ち解けたご家族のお母さんにも、前回の村長兄さんにも、聞かれた言葉。

「あんた、ロマ語は話すのかい?」


ロマ社会では、音楽やダンスのできる人はレスペクトされるといいますが、一緒に踊ると実際にそう感じます。なんていうか、第一関門クリア!っていう感じ? 多分ここで、ロマ語を話せれば、第二関門クリアして、ガジョ(非ロマ人)でも仲間に入れてもらえるのかもしれません。

ロマ語、できるようになりたいな。



さて、パーティーに戻りまして、散々夜中まで踊り、みんなで歌い、そろそろ夜中となったあたりで、ホテルへ戻ることに。なんて言ったって、翌朝5時出発で、朝の儀式にまた戻ってくるんですから。。。

数時間後の朝、暗くて寒い中会場に戻りまして、川に紙に書いたお願いごとを流したり、禊の意味で川に飛び込む人を眺めたり、あいかわらず踊っている人に混じってちょっと踊ったり、、、

2014051104480298b.jpg

特別出演: Sanaさん
こうやって木にリボンを結んでもお願いごとをします
お願いごと、叶いますように⭐


ホテルに戻って朝食を済ませ、後ろ髪をひかれる思いで、イスタンブールへの帰路につきました。


本当に楽しかった!
また来年、あの場所で、みんなに会えますように!!



テーマ : ベリーダンス    ジャンル : 学問・文化・芸術
  1. 旅行記☆トルコ国内
  2. / trackback:0
  3. / comment:0


2014 ロマツアー いよいよお祭り!

さてさて、大きな焚き火をたいているメイン会場に到着です。

もうこの時点で、「写真撮らせて」「一緒に写真撮って」の嵐。
周りの観光客は、チップ払ってロマのコ達と写真撮ってるのに、あたしたちにはロマのコ達が向こうからやってきます。

2014051103320238a.jpg
今年の1枚はこちら! さすがプロ。 ネットから無断借用。

20140511033202a3a.jpg

ロマ娘達に写真をせがまれ、じゃぁせっかくだからあたしも、、、と側にいたお兄さんにシャッター押してと頼んだら、なんとそのロマ娘達のマハーレ(集落)の長だったそうで。

そこからおしゃべりが始まり、どっから来たの?ナニ人なの?という話に。そりゃそうです、こんなカッコで、ロマダンス踊って、トルコ語しゃべって、顔がアジア系って、、、謎すぎるでしょう(笑)

で、そのお兄さん曰く

「俺たちは、チンゲネだよ」

「、、、ロマ、だよね?」

Çingene(チンゲネ)とは、トルコ語でロマ民族を指す、卑称です。 一昨年この会場でうっかり日本語の会話でチンゲネという言葉を使ってしまい、聞かれた若い女性に「おねーさん、チンゲネって言わないで。あたしたち悲しくなるから」と言われて以来、心してその言葉を使わないようにしていたのですが、、、


お兄さんはこう続けます。

「うん、ありがとう。 でもね、それは本の中の言葉なんだ。俺たちはあくまでも、チンゲネさ。」

お兄さんカッコいい! 言葉ずらとか、体裁とか、そういうのはどうでもよくて、自分の血に、民族に誇りを持っている。むしろ、彼の口から発せられるチンゲネという言葉は、自信に満ち溢れていました。

お祭り、人少ないね、、、なんていう話をしていたら、お兄さんいわく、ロマの人々は、焚き火を祝ったら、それぞれ自分の集落に戻って、夜を徹して踊り明かすので、会場にはいないよ、、、 おまえ気に入ったから、今から俺の集落にこないか。客人として迎えるから!


、、、ものすごーーーーく心惹かれましたが、なんせ仕事中です(ほんとか)。
しかも、いくらなんでも危険すぎる。
ということで、しばらくお話をして、来年また会おう!と約束してさよなら。最後にお兄さんが言った一言はなんと、

「楽しんで! でも、くれぐれも気をつけるように!」

この「くれぐれも気をつけるように!」というフレーズ、おしゃべりしたり一緒に踊ったロマの人達、全員に言われたの!(爆) いったい誰に気をつければいいのやら、、、?

夕方暗くなるにつれ、だんだん人が少なくなってきたところで、会場の一角に貸し切った野外パーティー会場へ移動しました。

いよいよ、専用ロマ楽団を呼んで、羊の丸焼きでパーティーです!


(続く)



テーマ : ベリーダンス    ジャンル : 学問・文化・芸術
  1. 旅行記☆トルコ国内
  2. / trackback:0
  3. / comment:0


2014ロマ・ツアー エディルネへ!

イスタンブール近郊の街、Edirne(エディルネ)で開催されたロマ(ジプシー)のお祭りに行ってきました。
イスタンブールからエディルネまでは、バスで3-4時間。
4時間のロマダンスのWS終了後の出発だったので、みんな爆睡、あっという間の到着です。

2014050816473846d.jpg
ツアー参加記念のプレゼントのスカーフをみんなで結んで記念撮影♪

到着後は、みんなでエディルネ名物のレバーの唐揚げやキョフテの夕食を食べに行きました。
羊のレバーの唐揚げ、私は大好きですが、羊がニガテな人にはちょっとツライかも? キョフテもおいしかった♪

201405102211356e1.jpg

メインイベントの明日に備えて早めに解散しました。
(ウソです、あたしたちバーに繰り出しました。。。w)

◆◆◆

さて翌朝午前中は、またまたロマダンスのWS。
イスタンブールからの続きで、OZGENのロマ振付を仕上げました。
この振付が、かなりカッコイイ!! しかし、WSで踊り込みってどーいうこと?!笑 みんなヘトヘトです。。。


さて、レッスンが終わったら、集合して会場へ行くまでは自由時間。

希望者はエディルネ市街観光へ、、、だったのですが、なにせWSで汗だくだったのでシャワーを浴びたかったし、


お祭り用に、おしゃれしなきゃ🌟

ということで観光はせず、街でショッピング、その後は、ヘアサロンへ! 今年もきっと取材陣に囲まれるだろうし、せっかくプロに撮ってもらうなら、ちゃんとお支度しようかと(笑)
同行したお友達、、、じゃなくてお客様3人も、「せっかくだから」とやってもらうことに。 だって、1000円だもの。

20140510222058c9b.jpg
201405102221004e9.jpg
あんまり気に入ったので、来年5月5日の3時の予約する!といって、スタイリストのお兄さんを笑かしたあたしたち。

途中で何をどうがんばっても集合時間に間に合わないことが確定し、諦めてタクシーで追いかけることにしました。
こういう時、自分がオーガナイザーで、しかも相棒に任せられるって、素敵♪

時間制限をなくしたら、スタイリストのお兄さんが、凝りまくった髪型にしてくれました。
ヘアやってもらいながらお化粧して、つけまつけて、ついでに髪飾りまでつけてもらって、

あたしたち、ステージないよね?!


と笑い転げながら、ホテルへ戻り衣装に着替えて準備完了。
ホテルに呼んでもらったタクシーのおじちゃんにも「サライイチね」(お祭り会場)と行く先を告げると

「そのカッコじゃ、他に行くとこはないだろー」

とかからかわれながら、あっというまに会場に到着。

到着た瞬間から、会場に向かう、あるいは会場から戻る人達の好奇の視線につきさされながら、メイン会場へと向かいます。

(続く)




テーマ : トルコ    ジャンル : 海外情報
  1. 旅行記☆トルコ国内
  2. / trackback:0
  3. / comment:0


2014ロマ・ツアー in Turkey WS編

5/2から5/6まで、今年で3度目になりましたOriental Istanbul主催のロマ・ツアーが開催されました。
イスタンブールでOzgenとReyhanからターキッシュ・ロマのWSを受け、その後エディルネに移動してWS、観光、そしてエディルネで開催されるロマの春夏祭りに参加する、という短期間ながら充実したツアーです。

私は宴会部長、、、もとい、コーディネーターとして参加しました。

まずは、初日のウェルカムディナー。

今年も日本はもちろん、アメリカ、オランダ、イギリスなど世界各国からの参加者が集まりましたが、そこはみんなベリーダンサーという共通点があるので、あっと言う間に仲良しに♪

20140509030251c04.jpg

ロマ楽団の生演奏が楽しい、クンカプのシーフードレストラン街にて。
お食事が終わる頃に楽団を呼んで、ダンスタイムで盛り上がりました。

翌日からは、WS三昧。

201405081714147dc.jpg

WSは、10人ちょっとと少人数なので、OzgenもReyhanも生徒のレベルを見ながら調整してくれました。 今年は講師〜ショーダンサーレベルの人がほとんどだったので、レベル高かった!

実は去年、旅程が「盛り過ぎ。息切れする」という提案があったので、今年はなかの1日をフリータイムにしました。
そしてフリーの日にOzgenとReyhanのセミプライベート・クラスを設定、希望者だけの参加で、Ozgenにオリエンタルを習うチャンスも設けました。
これがたったの4名、しかも全員ショーダンサー以上ということで、1.5時間とは思えない、充実っぷり。
シアトリカルでドラマチックな、まーさーにーOzgenスタイルの振付、はよ復習せねば⭐

Ozgenのロマのクラスは、基礎から丁寧に、コンビネーションが振付に発展していくスタイルで、とにかく教えるの上手でした。Rakkasの時も思ったのですが、Ozgenのレッスン取るようになってもう4-5年経ちますが、確実に教えるの上手くなってる!!! 先生ですが、友人でもあるので、なんか嬉しいーー♥ そして、ロマを教える方法とか、課題とか、そんなお話もあいまあいまにできて、勉強になりました。
Reyhanからは、新しいステップやコンビネーションもたくさん教わりました。これも、WS用の新しい振付にどんどん取り入れちゃいましょう。

開催しておいて言うのナンですが、かなりの充実したWSで大満足。やっぱり、一人の先生にじっくり習うっていいなぁ。。。 フェスは豪華ビュッフェみたいな楽しさですが、こういう少人数じっくりコース、やっぱいいよね〜♪


エディルネのロマ祭りにお話は次に続きます。

テーマ : ベリーダンス    ジャンル : 学問・文化・芸術
  1. イスタンブール・ベリー情報
  2. / trackback:0
  3. / comment:0

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY

SHOW & WS ごあんない


20150112170807a34.jpg

プロフィール

Yoko

Author:Yoko
Yoko of Istanbulだったり、
クラリチェ洋子だったりもします。
踊ったり、書いたり、たくらんだり、毎日意外と忙しい。

【著書】

FC2カウンター

« 2014 05  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31