トルコ・イスタンブールからお届けする、ベリーダンスな毎日のあれこれ。

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2013 HIDRELLEZ 踊るエディルネ

ツアー3日目、いよいよEdirne(エディルネ)へ向けて出発です。 

午前中にレッスンを2時間、旧市街へ移動してグランドバザールでショッピング・タイムをとり、エディルネに向けてイスタンブールを出発したのが4時頃。イスタンブル名物の夕方の渋滞にはまったものの、市街地を抜けてからは順調な行程で、新緑のハイウェイを走ること数時間、ホテル到着はまだ明るい8時前ぐらいでした。

道中、予定通りアルテミスが「トルコにおけるベリーダンスとロマのダンスの歴史について」の車中講義をしてくださろうとしたのですが、

生徒の大部分が爆睡

知識欲 <旅行満喫したい欲< 睡眠欲 という人間本来のプライオリティに勝てず、企画倒れになりました。。。


エディルネ到着後は自由行動だったのですが、よかったらみんなで一緒に夕食を、、、ということで総勢44名のうち、30名ぐらいでエディルネ名物のキョフテ(肉だんご)とレバーのから揚げを食べに行き、解散後の帰り道でビールを買って、大阪からツアーに参加してくれたお友達2人にいただいた日本のお土産のおつまみ♪で部屋飲み。EFESとチーズ鱈、それに柿の種って最高♪♪

今回のツアーは、アメリカからの、しかも古くからのアルテミスの生徒さんが多く、また昨年のツアーのリピーター参加者もいたり、和気あいあいとした雰囲気。宿泊したのは小さなホテルで、ツアーでほぼ貸し切りだったのですが、あちこちの部屋から談笑する声が夜遅くまで聞こえていました。同窓会兼修学旅行、というところでしょうか。

さて翌朝、いよいよお祭り当日です!
朝イチはロマのレッスンから。ロマの振付のクラスでしたが、最後にアルテミスが講師レベルのお弟子さん達を何人も同時に踊らせて、同じ振付を違う人が踊った時の雰囲気の違いをみせてくれました。

レッスン終了後は、晴天の夏日の中、エディルネ観光へと繰り出しました。バルカン戦争の戦場跡や、ブルガリアとの国境、去年は素通りしただけだった世界遺産セリミエ・モスクなどを観光し、いよいよのお祭り会場へ行く前に、ホテルへ。

え、ナニしにって?
そりゃあなた、仮装 着替えにですよ!!!
お祭りは、地元のロマの人達もオシャレしてくるし、ガイジン観光客は、「あたし踊りますからっ!」っていう格好のほうが、ミュージシャンとかが構ってくれて楽しいのです。

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会場に到着した頃にはもう、点火されていたかがり火。

会場はすでに大勢の観光客と地元の参加者、そして彼らのチップ目当ての音楽隊やダンサーで大盛り上がり!
うろうろしていると、さっそく、新聞やTVの取材にあいました。そりゃだってあなた、ガイジンがロマの衣装着て、ロマのダンス踊ってたら、目立ちますよね~☆ ここ数年、求められるままにポーズをして、結果「手元に写真がないじゃない!」だったのですが、今年はネットのニュース・サイトなどで採用に至ったらしく(笑)、プロが撮ってくれた写真をいくつも手に入れちゃいました☆

しかも、本年度の快挙!!!

チップもらったの!(感動)
会場では、寄ってきて演奏してくれたミュージシャンがほぼ必ずチップを請求してくるのですが、なぁんと、観客のおじさんがあたしのおでこにペタと、5リラ札を貼ってくれました!


こりゃ、うれしい

ちなみに、基本的にチップはおでこにペタか、手裏剣みたいにシュシュシュと頭の上からまき散らします。ガジノやクラブみたいに、はさんだりしちゃいけません。ちなみにロマのダンスで、おでこを自分でペシペシ叩くのはチップのおねだりのしぐさです。

そうこうするうちに、ディナーの時間。
本当は、ロマのご家庭を訪問してそこでディナーのはずだったのですが、人数が多すぎて楽団まで収まりきらないということが発覚しまして、お祭り会場を仕切って、特別ディナー席を設けました。

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結構な人数。こりゃ庭には入らない。。。
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楽団をおねがいしました。ダブルがいないのが残念!

このツアーのグループ、なんせプロダンサー率も高いので、生演奏となったらもう、食事もそこそこにみんな踊りまくっていました。通りすがりのヒトも、なんだなんだと見物したり、一緒に踊ったり、夜が更けて会場が暗がりになるにつれ、ここだけは大盛り上がり!

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Photo:Yoko Habe
素敵な写真ありがとうございます♪

周囲はほとんど引き上げてしまい(だって真っ暗!)、私達も11時ぐらいには会場を後にしたのですが、そのまま大人しく寝るわけもなく、スタッフチームに男性がいるのをいいことに、そのまま街へ繰り出しました。当然のように中心街は大騒ぎの真っ最中、数名で1チームの音楽隊があちこちを流し歩いていてチップを稼いでいて、あっちこっちで踊りの輪ができていました。

喉かわいたし、座ろうよ、、、と座った店先の歩道にテーブルを並べたレストランでは、店内から生演奏が聞こえてきます。なんでも誰かのお誕生日パーティーだとか。楽しそう!! 面白がってちょっと覗きに行ったら、そりゃ、この格好です、踊っていたお姉さんに引き入れられました。誘われるままにフロアでヒト踊り。で、誘われるままに、ラクをご馳走になり、外に友達がいるんだ~と言ったら、なんと音楽隊とパーティーが路上に出てきて、歩道にまでパーティー拡大、、、笑

ホテルへの帰りみち、踊りすぎ飲みすぎで、まっすぐ歩けませんでしたとさ、、、



翌朝は寝たんだか寝ないんだかのまま5時起きで、早朝の儀式へ参加、ホテルへ戻って朝食をとった後、帰りのバスは爆睡のはずが、役得でアルテミスの隣の席になりまして、ベリーダンスの歴史プライベート講座に! 今まで疑問に思っていたこと、ぶっちゃけどうなんですか?という質問にもいろいろと答えていただき、最後の最後まで、濃いツアーでした。

来年はなんと、ご縁があって野外ステージで「ちゃんと」踊らせてもらえることになっています。そのうち、エディルネにロマ留学しちゃったりしてネ。

テーマ : ベリーダンス    ジャンル : 学問・文化・芸術
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プロフィール

Yoko

Author:Yoko
Yoko of Istanbulだったり、
クラリチェ洋子だったりもします。
踊ったり、書いたり、たくらんだり、毎日意外と忙しい。

【著書】

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