トルコ・イスタンブールからお届けする、ベリーダンスな毎日のあれこれ。

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はじめてのアレクサンダー・テクニーク

日本滞在中に、アレクサンダー・テクニークのワークショップに参加してきました。正式名称は、『踊る身体のコツ・骨レッスン」。人体の構造としくみを学び、知ることによって、思い込みやムダから解放され、効率よく、ラクに踊ることを学ぶクラスです。

なんでまた急に、、、というのは、自分の踊りの中でいくつかどうしてもできない動きがあって(バックベントとか)それを克服したかったのと、自分が教えをするにいたって、「ノリや雰囲気」と「正しいテクニック」の両方をきちんと伝えられる先生になりたいと思っているから。
っていうか、基本がオタクなのです、アタクシw

2日間合計8時間にわたるWSには、ベリーx2、バレエ、フラメンコの合計4名の参加者が参加し、少人数で平日昼間ということもあって、ゆったりリラックスした雰囲気のクラスでした。どんどん質問もできるし、そしてジャンルは違えど同じダンサー、他の方の質問から学ぶことも多く、また人の動きを見ることも勉強になり、非常に有意義でした。

どんなことを学んだのか、あんまり書くとネタバレになってしまうのですが、例えばコレ。

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脊椎の模型です、、、って見ればわかるよね。でも、どのくらい脊椎が太いかって、知ってる?

びっくりするほど太かった

先生がクラスに持ってきてくださり、触ったり動かしたりさせてくださいました。腰椎は、なんと手首ぐらいの太さがありました。すんごいビックリ、だって、勝手にもっと細くて折れそうなモノだと思い込んでいたから。もともと私は腰が弱いのもあり、バックベントって怖かったのですが、

こんなに太けりゃそうそう折れるまい

まさに、百聞は一見にしかず。 脊柱各部の可動域や動きの特徴も教えてもらったので、安心して倒れられます(笑)。他にも、正しい知識を得ることで、自分の思い込みや、勝手な解釈から解放されて、目からウロコがボロボロと剥がれたというか、モヤモヤが解消したというか。。。

今回教えていただいた、Sachiko先生のHPはこちらです。
http://atdancebody.jimdo.com

先生、Facebookでも豊富な知識をシェアしていらっしゃり、しばらく前からフォローしているのですが、ただ読んでいたのと、実際にレッスンに出て体験するのとでは、理解度がゼンゼン違います。 「頭で理解し、納得した状態のほうが動けるタイプのダンサー」の方には、本当にお勧めします。人の動きを見てすぐマネできるタイプの方には、自分が踊るためには不要だろうけど、いい先生になるためには、持っていてソンはない知識だと思う。

そしてこのアレクサンダー・テクニーク、ダンサーだけではなく、その他の運動家や演奏者はもちろん、普通の生活にも応用できるものらしいです。

その体験をひとつ。
実はアタクシ、極度の飛行機恐怖症です。もう随分前のことですが、一度エアポケットに落ちたことがあり、急なことでシートベルトをしていなくて、体が浮いてしまい隣のスルタンに捕まえてもらったのです、、、その時の恐怖から、ちょっとの揺れでも怖くて、飛行機に乗る時には安定剤を飲まないと、ムリなの。

今回の帰国便も、揺れました。。。乗継便で、最初の長距離は薬を飲んで寝てしまったのですが、次の短距離の便の時に、ちょうど、レッスンノートを読んでいたので、考えた。

多分、頭(つまり脳)が揺れるから、コワイのでは?

レッスンの時に、「体がぐらぐらするのをどうやって止めればいいのか?」という参加者からの質問に先生が、

揺れたらダメなの?
揺れたら、足首は可動域が大きいので、そこで調整すればいいのよ。

と教えてくださったのです。だったら、体だって、同じはず。

体を固くしているから、そのまま揺れがストレートに頭(脳)に伝わってしまうのよね?
体重をどっかり脊柱の神経部分にかけずに、坐骨と股関節から体の中心線に体重のるように座ってバランスをとり、首がふわふわと脊柱の上にのっているようにしたら(このあたりはレッスンでやります)、、、

機体の揺れが、脳に直接伝わらないせいか、怖くない!!!

そして、揺れに合わせて体のバランスをとるのが楽しかった、、、とはいいませんが、いい練習な感じで、上手くやりすごすことができました!

私にとってはすごい発見なのです。感激。もうね、それだけでもワークショップ料金の元が取れちゃった感じよ?(笑)


これから日本に戻る度に、学んでいきたいことの一つです。
帰国の楽しみが、また1つ増えました♪


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プロフィール

Yoko

Author:Yoko
Yoko of Istanbulだったり、
クラリチェ洋子だったりもします。
踊ったり、書いたり、たくらんだり、毎日意外と忙しい。

【著書】

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