トルコ・イスタンブールからお届けする、ベリーダンスな毎日のあれこれ。

ベリー☆ベリー☆イスタンブール 



2013 HIDRELLEZ 踊るエディルネ

ツアー3日目、いよいよEdirne(エディルネ)へ向けて出発です。 

午前中にレッスンを2時間、旧市街へ移動してグランドバザールでショッピング・タイムをとり、エディルネに向けてイスタンブールを出発したのが4時頃。イスタンブル名物の夕方の渋滞にはまったものの、市街地を抜けてからは順調な行程で、新緑のハイウェイを走ること数時間、ホテル到着はまだ明るい8時前ぐらいでした。

道中、予定通りアルテミスが「トルコにおけるベリーダンスとロマのダンスの歴史について」の車中講義をしてくださろうとしたのですが、

生徒の大部分が爆睡

知識欲 <旅行満喫したい欲< 睡眠欲 という人間本来のプライオリティに勝てず、企画倒れになりました。。。


エディルネ到着後は自由行動だったのですが、よかったらみんなで一緒に夕食を、、、ということで総勢44名のうち、30名ぐらいでエディルネ名物のキョフテ(肉だんご)とレバーのから揚げを食べに行き、解散後の帰り道でビールを買って、大阪からツアーに参加してくれたお友達2人にいただいた日本のお土産のおつまみ♪で部屋飲み。EFESとチーズ鱈、それに柿の種って最高♪♪

今回のツアーは、アメリカからの、しかも古くからのアルテミスの生徒さんが多く、また昨年のツアーのリピーター参加者もいたり、和気あいあいとした雰囲気。宿泊したのは小さなホテルで、ツアーでほぼ貸し切りだったのですが、あちこちの部屋から談笑する声が夜遅くまで聞こえていました。同窓会兼修学旅行、というところでしょうか。

さて翌朝、いよいよお祭り当日です!
朝イチはロマのレッスンから。ロマの振付のクラスでしたが、最後にアルテミスが講師レベルのお弟子さん達を何人も同時に踊らせて、同じ振付を違う人が踊った時の雰囲気の違いをみせてくれました。

レッスン終了後は、晴天の夏日の中、エディルネ観光へと繰り出しました。バルカン戦争の戦場跡や、ブルガリアとの国境、去年は素通りしただけだった世界遺産セリミエ・モスクなどを観光し、いよいよのお祭り会場へ行く前に、ホテルへ。

え、ナニしにって?
そりゃあなた、仮装 着替えにですよ!!!
お祭りは、地元のロマの人達もオシャレしてくるし、ガイジン観光客は、「あたし踊りますからっ!」っていう格好のほうが、ミュージシャンとかが構ってくれて楽しいのです。

hidrellez 3
会場に到着した頃にはもう、点火されていたかがり火。

会場はすでに大勢の観光客と地元の参加者、そして彼らのチップ目当ての音楽隊やダンサーで大盛り上がり!
うろうろしていると、さっそく、新聞やTVの取材にあいました。そりゃだってあなた、ガイジンがロマの衣装着て、ロマのダンス踊ってたら、目立ちますよね~☆ ここ数年、求められるままにポーズをして、結果「手元に写真がないじゃない!」だったのですが、今年はネットのニュース・サイトなどで採用に至ったらしく(笑)、プロが撮ってくれた写真をいくつも手に入れちゃいました☆

しかも、本年度の快挙!!!

チップもらったの!(感動)
会場では、寄ってきて演奏してくれたミュージシャンがほぼ必ずチップを請求してくるのですが、なぁんと、観客のおじさんがあたしのおでこにペタと、5リラ札を貼ってくれました!


こりゃ、うれしい

ちなみに、基本的にチップはおでこにペタか、手裏剣みたいにシュシュシュと頭の上からまき散らします。ガジノやクラブみたいに、はさんだりしちゃいけません。ちなみにロマのダンスで、おでこを自分でペシペシ叩くのはチップのおねだりのしぐさです。

そうこうするうちに、ディナーの時間。
本当は、ロマのご家庭を訪問してそこでディナーのはずだったのですが、人数が多すぎて楽団まで収まりきらないということが発覚しまして、お祭り会場を仕切って、特別ディナー席を設けました。

hidrellez 2
結構な人数。こりゃ庭には入らない。。。
hidrellez 1
楽団をおねがいしました。ダブルがいないのが残念!

このツアーのグループ、なんせプロダンサー率も高いので、生演奏となったらもう、食事もそこそこにみんな踊りまくっていました。通りすがりのヒトも、なんだなんだと見物したり、一緒に踊ったり、夜が更けて会場が暗がりになるにつれ、ここだけは大盛り上がり!

hidrellez 4
Photo:Yoko Habe
素敵な写真ありがとうございます♪

周囲はほとんど引き上げてしまい(だって真っ暗!)、私達も11時ぐらいには会場を後にしたのですが、そのまま大人しく寝るわけもなく、スタッフチームに男性がいるのをいいことに、そのまま街へ繰り出しました。当然のように中心街は大騒ぎの真っ最中、数名で1チームの音楽隊があちこちを流し歩いていてチップを稼いでいて、あっちこっちで踊りの輪ができていました。

喉かわいたし、座ろうよ、、、と座った店先の歩道にテーブルを並べたレストランでは、店内から生演奏が聞こえてきます。なんでも誰かのお誕生日パーティーだとか。楽しそう!! 面白がってちょっと覗きに行ったら、そりゃ、この格好です、踊っていたお姉さんに引き入れられました。誘われるままにフロアでヒト踊り。で、誘われるままに、ラクをご馳走になり、外に友達がいるんだ~と言ったら、なんと音楽隊とパーティーが路上に出てきて、歩道にまでパーティー拡大、、、笑

ホテルへの帰りみち、踊りすぎ飲みすぎで、まっすぐ歩けませんでしたとさ、、、



翌朝は寝たんだか寝ないんだかのまま5時起きで、早朝の儀式へ参加、ホテルへ戻って朝食をとった後、帰りのバスは爆睡のはずが、役得でアルテミスの隣の席になりまして、ベリーダンスの歴史プライベート講座に! 今まで疑問に思っていたこと、ぶっちゃけどうなんですか?という質問にもいろいろと答えていただき、最後の最後まで、濃いツアーでした。

来年はなんと、ご縁があって野外ステージで「ちゃんと」踊らせてもらえることになっています。そのうち、エディルネにロマ留学しちゃったりしてネ。

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エディルネ ロマ・ツアーの下見に♪

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春です!ロマの季節です!
(ウソです、ごく個人的に「春はロマ」、なだけですから)
あと1カ月少しとなった5月のフドゥレレスのお祭り@エディルネに参加するツアーの下見に、ドライブと遠足がてら行ってきました。

昨年は十数人だったのですが、今年は40名と大所帯。しかも、

「エディルネでもレッスンしよう」とか、
「エディルネ名物レバーの揚げ物も食べねば」とか、
「ロマのお宅訪問」とか、

内容もグレードアップしているので、いろいろと打ち合わせや予約が必要。

イスタンブルからびゅんと車で2時間、途中で休憩エリアのチェックもして(40人もいたらぜったいトイレ休憩必要よね)、エディルネに到着です。

宿泊ホテルのマネージャさんがとても親身な方で、エディルネのゴッド・ファーザーを紹介してくれました。で、この方の携帯電話から、ありとあらゆるコネとツテが、出てくるわ出てくるわ、、、 

フドゥレレスのお祭りは、街の中心から少し離れたスタジアムの周辺で行われるのですが、まずはその会場へ。

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ロマのおじさんたちが練習?娯楽?で野外演奏していたのを、ゴッドファーザーが呼んできてくださいました。ダンスのツアーなんです、、、ということで、ご挨拶代わりにちょっと踊る。ロマ社会では「踊れる」っていうのはリスペクト高い。名刺がわりです。これ以降、「このおねえさんは日本人だけど、オマエよりダンス上手いぞ、わはは」っていうのがゴッドファーザーのお気に入りのジョークになりました。

さて、場所を移動して、ロマのお宅へ。 なんせ、大所帯でお邪魔するので、それなりにおおきなお宅でないとムリ。ロマのコミュニティでは、結婚式だのパーティーだのをお庭や広場でやるのはごく普通、、、ということで、大きなお庭のあるお宅をご紹介していただきました。

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お祭り当日、メイン会場のにぎわいをひとしきり楽しんだあと、こちらのお宅にお邪魔して、飲めや歌えや踊れやのパーティーです。 たぶん、道路とかにまではみ出して、音楽や人声に誘われてお祭り帰りのご近所さんも立ち寄ってくれるはず。


 楽しみすぎるーーー!!! 


その後は、他にもいくつか手配があったので、ゴッドファーザーのご紹介であちこち行きながら、ついでにエディルネ観光案内までしていただきました。エディルネは、オスマン帝国の旧首都だっただけあり、歴史遺産やエピソードが豊富。こじんまりとしていて、素敵な街です。(かなり本気で住みたい)

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川のほとりのレストランでランチです。

このゴッドファーザー、本当にいろいろとご紹介くださったのに、「エディルネのためにやってるんだ。ここは、フドゥレレスとオイルレスリングが観光の目玉だからな」だって。かっこよすぎる。エディルネにお父さんができたよ。

この後は、レッスンをするスタジオの下見や、楽団との打ち合わせ(ゴッドファーザーが、「バイオリンとクラリネットは誰を呼べるんだ。そこは妥協なしだぞ」と、エディルネの名手をご紹介くださることに)を済ませ、ホテルで最終打ち合わせをしてから、後ろ髪をひかれながらイスタンブルへと帰路につきました。

直前にRakkas Istanbulベリーダンスフェスティバルがあって、浮かれてる場合じゃありませんが、フェス早く終わってエディルネ行きたいーーー!!! 

、、、のは山々ですが、フェスでもいろいろやることあるので、これから1か月ちょっと、大忙しになりそうな予感です。

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2012 HIDRELLEZ  今年はEdirne その3

さて、夜中の12時過ぎにベッドに入り、うとうとしたかしないかで、、、


朝4時起床
たたきおこされた


ツアーリーダーと相部屋だったので強制参加でしたが、そうでなければ面倒くさくなって行かなかったかも。。。 実際、参加者はツアーの半分ぐらいの人数でしたが、行ってよかったです! なかなかできない体験でしたよ。


ロビー集合は4時45分、参加者は全員寝ぼけ眼にすっぴんのまま、バスへ、、、行く先は昨日も行った昼間の会場です。到着してみると、まだ夜明け前なのにすでにすごい人。
どうやら、夜のコンサートから流れてきて、そのままここで夜明かししている人たちもたくさんいるみたい。

みんなぞろぞろと、川へ向かいます。。。

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元旦の初詣みたいな光景


川では、紙にお願いごとを書いて流すのがメインイベント。
HIDRELLEZにしたお願い事は、必ず叶えてもらえるという言い伝えが、、、

、、、なんだけど、紙も鉛筆も持ってこなかった私達、、、
踊ることしか頭にない?!

たまたま側にいた親切なおばさまが、メモ帳と鉛筆を貸してくださったので、ありがたくお借りして、お願いごとを川へ流しました。

橋の下では、果敢にも川に飛び込む若者達が!
もっとみんな水に入るのかと思っていたら(ガンジス川の沐浴みたいに)、みんな遠巻きに見ている感じ。そりゃそうです、初夏のお祭りとはいえ、ジャケットが必要なぐらい寒いものー☆

early morning
夜が明けていく、、、 Photo by Debby


広場では、相変わらず、ダブルとズルナの音楽に合わせて、ダンスが続いています。
TVや新聞の取材も来ていて、やっぱりめずらしパンダなあたしたちは格好のターゲット。翌日の新聞に、「イスタンブルのアフルカプのお祭りが中止となり、エディルネが中心となった今年のフドゥレレスのお祭りには、わざわざ日本からの旅行者も来ていて、ダブルやズルナの音に合わせて腰を振りながら楽しんでいました」ってレポートが出ているのを発見。

そうこうするうちに夜が明けきると、地元の人達も川辺まで下りて水をすくって顔をぬぐったり、ビニール袋やペットボトルに水を汲んだりしはじめました。
さすがに川辺まで下りていくのは躊躇していたら、これまた親切なおばさまが、汲んできたお水を分けてくださいました。顔を拭うようにって、、、 しかも、3回拭うのがやり方だそうです。



お願いごとしたし、お清めしたし、朝っぱらから踊ったし、さてそろそろホテルへ戻りましょうか、、、という頃になって、事件発生! ツアーメンバーの中で、いかにも元ヒッピーなおばちゃまが、


あたし、川に入るっ!


と言い張り、敢行。 心配したツアーリーダーは、あたしにカメラと携帯を渡すとあわてて追いかけていき、途中で知り合ったロマのお姉さんたちも、心配して追いかけてくれました。

i have to do this

このロマのお姉さん達、先日も書きましたが、このお騒がせおばさんが川から上がってきて着替えるのも助けてくれて、その後もなんとなく一緒に歩いたり、楽団に出くわしたら一緒に踊ったり、踊りを教えてくれたり、お祭りを一緒に楽しみました。

お礼がしたいな、、、と思ったのですが、あちこちでチップを強請る(今はじめて感じで「ねだる」ってこう書くって知った。「ゆする」と同じ?!)人達と一緒にしたくない、、、そして、あちらも一緒にされたくないと思っているのを感じたので、連れの小さい女の子に、あたしがしていたオヤのスカーフをあげることに。ありがとうの気持ちは、なんとなく現金で伝えるのは、、、ね。
その気持ちが通じたみたいで、目があってにっこり。


実はこのお姉さんとの早朝の出会い、ちょっとワケアリ。
あたしが友人とおしゃべりしていて、ついチンゲネ(ロマの蔑称)という言葉を使ってしまい、それを耳にした彼女がくるっと振りかえり、


「おねえさん。チンゲネって言わないで。あたしたち、悲しくなるから」


とまっすぐな澄んだ目で見つめられて言われました。

しまった、と思いました。蔑称であることはもちろん知っていたのですが、ロマの歌詞にはチンゲネという言葉が使われていたりするのと、イスタンブルではみんな平気で使うのと、あとやっぱり外国語という甘えもあるのかな、、、つい、口から出てしまったので、そんな自分がすごく恥ずかしかった。
外国語というのは、どこか当事者意識を薄くするところがあります、、、気をつけよう。というか、このお姉さんとの出会いがあったので、もう口から出ないと思う。

最後には記念写真を撮って、また来年!という約束をしてお別れしました。
記念写真を撮ったので、それを頼りにエディルネまで訪ねてみようか、、、なんとなく、本当にもう一度会えそうな気がする。トルコでは、日本だと考えられないようなマジカルなことが起きたりするからね☆


夜が明けきって太陽が輝き始める頃、みなぞろぞろと家路へ戻ります。

going home
手にしているのは、「HIDRELLEZに行ってきました」というお印に家に飾る木の枝だそうです Photo by Karin

私達も、出発前にホテルで朝食をとるために戻り、ゆっくり朝ごはんを食べてから、家路へ。
帰りのバスの中は、みんなぐったり、、、のはずが、初めての経験ばかりで興奮さめやらぬかつての女子高生達はあいかわらず大騒ぎ。。。イスタンブルのホテルへ到着し、名残惜しみながらの解散でした。


そして。
まだ終わらない、あたしのロマ祭り。

そのまま、ロマのレッスンへ行ってきた!


レッスンまでの待ち時間を友人と一緒に時間をつぶし、荷物抱えたままレッスンへ。レッスン着持ってこなかったので、ひらひらスカートです(さすがに髪に花はやめといた)。アップがわりにいつも即興の時間があるのですが、そこでいきなり踊りまくり、先生とレッスン仲間をあきれ驚かせましたとさ。

お祭り気分をまだ引きずっているので、ノリまくり。ロマって、踊ると周りが関係なくなるのよね。。。 先生も、ロマの人達が踊るのに混じって見たり踊ったりするのが重要、と常々おっしゃっていますが、今回の旅行では本当にそれを感じました。なんだろう、身体から湧き上がる感じを感じるのです。。。

実戦、、、もとい実践経験を積むために、翌週はFatihで行われた世界ロマ・デーを受けてのコンサートにも行ってきました。野外特設ステージのコンサートだったのですが、周りの人があたしたち(4人で行った)のために場所を空けてくれ、地元のロマの人達が一緒に踊りたがってくれるのが、面白い~☆ やばいこれ、クセになりそう。ガイジンでよかったよ☆☆☆


ちょっとロマにはまりすぎて、オリエンタルどーでもええ、、、な気分がまだ抜けないのですが、そういう時に限って6月にいくつかステージがあるので、今あわてて振付復習したり曲編集したりしているところです。

今度は、初のデュオなんです。しかもイシスウィングに挑戦ーー!!!
そのお話は次回に続きます。

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2012 HIDRELLEZ  今年はエディルネ その2

ちょっと間があきましたスミマセン、いよいよエディルネのHIDRELLEZのおはなしです。


ツアーの皆さんは午前中に旧市街観光が予定されていたので、私はランチタイムに合流しました。
たった1泊なのに、荷物が多い。。。(それは造花の髪飾りとかかさばるものが入っているからさ)


中型バスを貸切手配したのですが、ツアーも4日目で打ち解けたグループは、お菓子を回したり、写真を撮ったり、道中かけっぱなしのロマ音楽でちょいと踊ったり、


女子高の修学旅行状態
さしずめ引率はクラス担当の体育教師オズゲン先生、、、ってとこでしょうか


イスタンブール郊外から、緑の美しい牧歌的な風景を眺めながら3時間ちょっとでエディルネへ到着しました。
ホテルへチェックイン後、荷物を置いてお祭り会場へ!

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小雨のぱらつくあいにくのお天気だったのですが、会場へ向かう人で大賑わい、、、
会場は、サッカースタジアムがある広場。野外ステージも設置され、グループがパフォーマンス。

ダブル(大太鼓)やズルナ(チャルメラのラッパみたいなの)の数人の楽団が練り歩いていて、観客のために演奏したり、踊らせたりしては、チップのおねだり。

イスタンブールのAHIRKAPIのお祭り会場では、チップをねだられることがなかった(公共のお祭りだったので、そういうの禁止だったのかも)ので、ちょっとびっくりしました。

チップちょうだいっていうダンス・ジェスチャー覚えちゃったよ(笑)

dance with locals
へたっぴとはいえ、ロマ踊りする外国人は注目の的でした


予想外の事態で、スリにあわないよう最小限しか持っていかなかったため、あげたくてもホントにお金持ってなくて、しょうがないから

ポケットが空っぽでお金がないのよ

って踊りながらジェスチャーし返したら、さすがに向こうもあきらめてくれましたが、なんていうか、派手な格好のチームは、チップ目当ての演奏とパフォーマンスという感じが否めませんでした。う~んでも、それもある意味では、実際のロマの人々の生活の一面でもあるのかなぁ。。。勝手に踊ってるいかにも地元で家から歩いてきましたっていう雰囲気で踊っているおねえちゃんやおばちゃんのほうが、踊りが自然でウマい。

romany girls
どうです、このコたちのキメ・ポーズ。 天性なのか、こうやってお金稼いでるのか、、、


会場では、おおきなかがり火が。
Hidrellez fire


P1030558.jpg

下火になってきた頃に、次々と人が飛び越えはじめました!
飛び越えることによって、お清めと願掛けをするんですって。

こんなデカイもんは飛べない!、、、という人向けに、小さいのがありました。
jump over fire
せっかくだから飛んでおこうかと。
これは翌朝05:30@マジすっぴんなのでよく見ないように。


夜は野外コンサート鑑賞なので、その前に夕食を済ませるために、2時間ほどでひきあげました。
途中雨も強くなり、ちょっと雷もなっていたのですが、地元の人に聞いたところ、雨はお清めの意味で幸先がいいんですって。

お夕食にエディルネ名物のジエール・タバ(レバーのから揚げ)やケバブを食べてから、街主催の野外コンサートへぶらぶらとみんなで歩いていきました。

コンサート会場には野外ステージが設置されて、音楽もダンスのパフォーマンスもあったのですが、低くて見えない!なので、聞こえてくる音楽に合わせてみんな勝手に踊りはじめると、地元の人たちの飛び入りも参加して、しかもまわりの観客も場所を空けてくれて、あっというまに第二ステージの出来上がり(笑)
こういうときのノリは、やっぱりトルコ人すごいです。みんなで輪になってハライ(トルコの、、、なんだろ盆踊り?みんなで一緒に踊る簡単なフォークロア)とか、エディルネのチフテテッリとかを地元のお姉さんに教えてもらいました。

コンサート自体は10時ぐらいに終わってしまったのですが、その後もみんななんとなく会場に残り、自分たちで歌を歌い、はやしたてながら踊り続けます。 そのうちロマの子供達がやってきて一緒に踊ったのですが、これがあなた、ウマイのよ!!!
本気で上手い。今思うと、ビデオ撮っておくべきだったよ------  ロマのおばちゃんたちのようなリッパなお腹のない日本人には、子供の踊りがお手本にちょうどいいのではないかと思いました。

なんだかんだで11時過ぎまで子供たちに遊んでもらい、途中でビールを買って飲みながらぶらぶらとホテルへ戻り(いいんです、お祭りですから)、12時過ぎに就寝。

え、早いじゃないって? だって明日の朝は、メイン行事参加のために4時起きなんですから!


(続)

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のんびりカッパドキア旅行(3)

カッパドキア旅行の後半です。

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3日目の早朝、カッパドキアといえばコレ!な、気球にのりに行ってきました。
早朝は気流が安定しているから、、、だそうですが、朝5時半にお迎えはちょっとタイヘン。
早朝と上空でけっこう寒かった~

気球から見る朝の景色も美しかったのですが、まるで風船を飛ばしたようにあちこちに気球が浮かぶ光景は、メルヘンの世界のよう。。。(単に、景色を眺めるという意味では、高い丘に登ればいいような気もする。。。 結構いいお値段ですから)

ホテルへ戻って朝ごはんを食べた後は、当然のように二度寝タイム。
午後はギョレメの街中をぶらぶらし、それでもヒマがつぶしきれないので、昨日ツアーで地下都市と入れ替えてもらい、行かなかったギョレメ野外博物館へ歩いていけるというので、てくてく、てくてく。。。

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ギョレメ野外博物館は、隠れキリスト教徒が修道院や教会として使用していた遺跡群です。
ここでもやっぱり、信仰を貫くことの意味を考えましたが、岩の家の中があまりにも涼しく(外は本気で暑い)、これは安全とか隠れるとかいうのもあるけど、生活の知恵だな~と思いました。
平和な時には、「あちー、やっぱさ、あっちの家行って寝ない?」とかぜったいあったと思うもん。

それにしても、、、ねぇ、バルセロナのガウディって、これを見てインスパイアされて、サグラダ・ファミリア教会を設計したんでしょうかね?
サグラダファミリア

この日は前日のランチに行ったレストランに再度行って、これまたカッパドキア名物のサチケバブ(鉄板焼き風煮込み)と、ご近所カイセリ名物のマントゥなどを食べ、歩き疲れてホテルに帰ったらバタンキューでした。



さて最終日は、2時のピックアップなので、それまでのんびり。
なんせ前の晩9時には寝ちゃったので早起き、、、テラスから、気球がぷかぷか浮いているのを眺めながらのコーヒーはおいしい♪


、、、で。

実は、やりたかったことがありまして。


ベリー衣装で撮影会 in Cappadocia

cappadocia yoko

時々、ベリーダンサーとモスクのショットを見かけますが、イスラム教の象徴であるモスクと、ベリーダンスを関連させることは、あまり歓迎されないので、イスタンブールで野外撮影ってしにくいのよね。。。
でも、ちょっとミーハーなあこがれがありまして(笑)、観光客中心のカッパドキアで決行することに!

実はプロのカメラマンを現地で探そうかと思ったのですが、あまりの田舎っぷりにこりゃ期待できんかもと思い、スルタンがカメラマン役。

いきなり始まった素人撮影会を面白がってケータイで撮影するお掃除のおねーさんや、見てみなかったフリをしてくださった日本人観光客や、通りすがり(道から見える)のバックパッカーにーさんのヒュ~ヒュ~にもめげずに、100枚ぐらい撮ってもらいました。

こんなヘンな奥さんのだんなさんするのって、さぞやタイヘンでございましょう。。。


さて、最後はこちらのショットでカッパドキア終了です。
P1020666.jpg
まさに広大、それにちょっとなんか、「地球ばなれ」した光景でした。。。
こういう光景を見ると、人間ってちっぽけだなぁと思うし、地下都市や洞窟教会を見ると、人間って偉大だなぁって思います。
カッパドキア、なんか観光客の行くところと敬遠していましたが、自分で行ってみて、ちょっと見方が変わりました。 なんかね、地球のへそにいる気分になったよ(意味不明)


で。
結構気に行ったカッパドキア。
オリエンタルはムリだけど、この高原で踊ったらどんな気分でしょうね、、、

うふ。 ふふふ。  ふふふふふ。






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プロフィール

Yoko

Author:Yoko
Yoko of Istanbulだったり、
クラリチェ洋子だったりもします。
踊ったり、書いたり、たくらんだり、毎日意外と忙しい。

【著書】

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